長澤まさみ、鈴木亮平がバナナを食べているだけで大笑い「僕が何に見えているんだろう」<エルピス―希望、あるいは災い―>
2022.10.22 11:19
views
女優の長澤まさみが22日、フジテレビ本社で行われた24日スタートのカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(毎週月曜よる10時~ ※初回15分拡大)の制作発表・第1話試写会に、共演の眞栄田郷敦、鈴木亮平、脚本の渡辺あや氏とともに出席した。
長澤まさみ&鈴木亮平、互いの裏話を明かす
今だから言える裏話について聞かれると、今回鈴木と本格的に初共演となる長澤は「鈴木さんのイメージは何でも完璧にこなすかっこいい人というイメージだったんですけど、現場が始まったらすごくお茶目な方で、いろんなところが垣間見えてしまった」といい、「何度も動きを確認していた時、スマホのケースを開けるシーンを練習していて、目の前にカップのコーヒーがあって、まさかとは思っていたけどスマホをカップの中に落とすという…(笑)」と鈴木の天然な一面を告白。「プールとか大きい川とか海とかじゃないんですよ?でもやりそうだなと思っていた」と笑う長澤に、鈴木は「思ってたんですね?」と苦笑い。長澤が続けて「ここまでお茶目な人いるかと。ある意味期待に応えてくれて、本当にかっこいい方だなと」と思いを伝えると、鈴木は「いやいや、最後のフォローがまったく届いていない(笑)。馬鹿にされてるとしか思えない(笑)」とタジタジだった。
そんな鈴木のことが大好きだという眞栄田は「撮影序盤の頃、スタッフさんに『僕いつでも最終回の撮影しても大丈夫なんで!(内容が)全部入ってますから!』と言っていて、すごいな、かっこいいなと」と明かすと、鈴木は「それは、いいエピソードですよね?」と思わず確認。眞栄田は「はい。一応フォローしたつもり…」と返しながら、「面白かったのが、長澤さんとの現場で『僕こう見えていじられキャラなんですよ』って紹介してたのがすごい面白かったです(笑)」と振り返った。
一方、鈴木は長澤について「めちゃくちゃゲラ」だといい、「僕がバナナを食べてるだけで大笑いするんですよ」と長澤の“ゲラ”エピソードを紹介。長澤が「それはもう、期待通りというか」と笑った理由について語ると、鈴木は「どういうこと?(笑)僕はバナナが好きなのでよく食べているんですけど、それを見て大笑いしているんです。僕が何に見えているんだろうと思っていました」と返して笑わせた。
長澤まさみ主演「エルピス―希望、あるいは災い―」
長澤にとって『コンフィデンスマンJP』(2018年/フジテレビ)以来、4年半ぶりの連続ドラマ主演作となる本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗を眞栄田、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一を鈴木が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】