「祈りのカルテ」キスマイ玉森裕太ら研修医たちの“日常シーン”裏側に迫るメイキング映像解禁
2022.10.21 12:00
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Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(毎週土曜よる10時~)の15日放送の第2話で繰り広げられたがん患者を巡る物語。悩み、成長していく研修医たちの日常シーンの裏側に迫るメイキング映像が解禁された。
玉森裕太主演「祈りのカルテ」第2話メイキング映像解禁
主演・玉森、現役の医師でもある作家・知念実希人氏によるシリーズ累計20万部突破のベストセラーが原作の本作。22日放送の第3話に向けて第2話の裏側メイキング映像が解禁された。なぜか手術を拒否するがん患者、近藤(伊武雅刀)の治療のため、秘密を追う諏訪野(玉森)。
今回は研修の毎日の中で思い悩み、それでも成長していこうとする諏訪野たち研修医の日常シーンの裏側に迫った。カメラが回っていないところでも研修医たちのチームワークは抜群?そんな裏側となる。(modelpress編集部)
第3話みどころ
初期研修9か月目、産婦人科で研修を受ける諏訪野(玉森裕太)は、理事長にも平気でたんかを切る元ヤンと噂の指導医・木佐貫英子(斉藤由貴)の下、想像以上にハードな仕事に追われ息つく暇もない。そんな中、切迫早産の患者が運ばれてくる。患者の名は小野文香(矢田亜希子)、妊娠25週目。弁護士で、仕事中に倒れたらしい。翌日、文香の病室に、病院から連絡を受けた夫・正和(森田甘路)が駆け付ける。文香の無事を知って安堵する正和に木佐貫が病状を説明しようとすると、文香は「離婚したんです、私たち」と言い、正和に「あなたとは何の関係もない」と冷たく言い放つ。するとそこにスーツ姿の男・岡田俊一(内藤秀一郎)が現れ…「文香さんと交際している岡田と申します」――。
文香と正和は10年前に結婚。なかなか子どもができず3年前に不妊治療を受け始め、ようやく子どもを授かったものの流産してしまった。正和が“子どもは諦めて2人で生きて行こう”と決めた直後、文香の方から突然別れを告げたという。2人が離婚したのは4か月前。離婚と妊娠の時期の重なりから、正和は「おなかの子は僕の子です」と断言する。
一方の岡田。文香とはバーで出会って意気投合し、交際が始まったのは半年前。正和と離婚する前だったため不倫していたことになるが、岡田もまた「僕がおなかの子の父親です」と譲らない。当の文香は、どっちが父親なのか答えない上、「検査は一切拒否する」と勝手を言い――。
その頃、外科で研修を受けるみどり(池田エライザ)は、外科の入院患者・町田翔馬の後を沙智(豊嶋花)がコソコソつけ回していることに気付いて、沙智の恋心を知り…。
翌日、文香の病室に正和が再び現れ、岡田と口論になる。すると文香は正和に対して「いい加減にして!」と声をあげ、おなかの子の父親は岡田だから二度と私の前に現れないでと追い返す。ショックを受ける正和は、諏訪野の前で、こうなったのは不妊治療に協力的じゃなかった自分の責任だとうなだれ…。
正和が帰った後、文香は諏訪野たちに「退院させてくれないなら帝王切開してほしい」とさらなるムチャを要求。理由を聞かれても「守らなきゃいけない人がいるんです」としか答えない文香。検査を拒否し、早く出産しようとする、文香の本当の思いとは――?
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