パンサー向井慧「silent」想(目黒蓮)の“予測変換”に注目 「鳥肌立った」「着眼点すごい」と反響殺到
2022.10.19 13:28
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お笑いトリオ・パンサーの向井慧が18日、自身がパーソナリティを務めるCBCラジオ『#むかいの喋り方』(毎週火曜22時~生放送)に出演。女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第2話について考察し、反響を呼んでいる。<※以下、ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の青羽紬(川口)がかつて本気で愛した恋人である佐倉想(目黒)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。13日に放送された第2話では、想が“若年発症型両側性感音難聴”になるまでの経緯が明らかに。想は自らの病気が判明したタイミングで紬に「好きな人がいる。別れたい」というメッセージを送っており、8年ぶりの再会でその事実を知った紬は、想の前で泣いてしまうのだった。
向井慧「silent」の演出に感動「深層心理に訴えてくる」
第1話の放送後から同番組で『silent』を絶賛していた向井は、第2話についても「深層心理に訴えてくる細かい演出」があると語り、再会した2人が携帯の翻訳機能を使って話すシーンについてトークを展開。携帯で気持ちを伝える想について「フリック入力じゃない。1回ずつ押して入力するタイプの人」「『わかった』っていう言葉を打つときに『わ』と『か』を打つと、予測変換で『わかった』って出てるんですよ。でも、『っ』も打つ男なんですよ。ちょっと不器用なんです」とした上で、その際に出た携帯の予測変換に注目し「1個目が『別れ』。2個目に『わかった』、で、3個目に『別れたい』なんですよ。これを見たら、恐らく想は紬に『別れたい』って打ったときに何度推考して、文を作っては消し、作っては消し、をしたんだろうなってことをあそこでわからせるっていうね」と設定の細かさを説明。「本当に細かいところを見だしたら本当にキリがない」と熱量高く語った。
「silent」愛溢れるトークに反響
『silent』愛溢れる向井のトークに、ネット上では「予測変換まで見てる向井さんの着眼点すごすぎる」「そこまで気づかなかった」「今知って鳥肌立った」「予測変換から背景が浮かんで泣けてきた」「向井さんのトーク、熱があって面白い」など、多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ、CBCラジオ
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