「silent」想(目黒蓮)、紬(川口春奈)との別れのきっかけとなった「好きな人」 “伏線回収”に反響「愛の告白だったのか」「涙腺崩壊」
2022.10.13 23:42
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第2話が、13日に放送された。目黒演じる佐倉想が送った川口演じる青羽紬へのメッセージの意味が明らかになった。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。想(目黒蓮)&紬(川口春奈)、号泣
高校時代、想の声をきっかけに想への恋心を募らせた紬。想の趣味である音楽を通じて2人は距離を縮め、両想いに。交際をスタートし、幸せいっぱいの高校生活を送っていたが高校卒業後、紬のスマホに突如届いた1通のLINEは「好きな人がいる。別れたい」という想からの別れの一言だった。8年後、第1話終盤で紬が落としたワイヤレスイヤホンが想の足元に転がったことをきっかけに、2人は再会を果たすも、想の耳がほとんど聴こえない状態であることを知った紬は、その場で立ちすくんでしまう。
後日、想は紬にイヤホンを返すため対面し、そのまま別れようとするも、紬が携帯の音声機能を使い懸命に話そうとする姿や手話を覚えていく様子に心を開き、再び優しい笑顔を見せる。
そして耳が聴こえにくくなっていった時期などこれまでの過去を紬に打ち明けると、紬は最後に会った公園で声や電話の話ばかりをしていた自身を振り返り「嫌な思いをさせてしまった」と謝罪。しかし、「嬉しかったよ」と想が携帯で打った文字を見せると、紬は「でも好きな人できたって。LINE」と破局のきっかけを切り出す。
すると想は「好きな人がいる、って送った」と紬を指さしながら記した後、「悲しませたくなかったから」と主語はないものの紬に向けてのメッセージを送る。この意味に気付いた紬はすすり泣き、想も涙を浮かべた。
想(目黒蓮)の別れの言葉の意味とは
想が送った「好きな人がいる。別れたい」というメッセージの“好きな人”は紬であり、「好きな人を傷付けたくない」「嘘をつきたくない」という想の真っ直ぐな恋心があったからこそのもの。紬と別れるための口実として“好きな人”という架空の人物を指しながらも、紬を傷付けたくないという想から紬への告白とも解釈できる。この隠されたメッセージに視聴者は「だから“他に好きな人がいる”とは書かれてないのか」「涙腺崩壊」「愛の告白だったのか」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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