山田涼介主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」初回から怒涛の恐怖展開「震えが止まらない」「狂ってる」の声
2022.10.05 23:26
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜10時~)が5日、放送スタート。怒涛の展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
山田涼介主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」
同名コミックが原作の本作は、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚愕の事実が次々と白日の下にさらされていく。
山田のほか、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、遠藤憲一らが出演する。
エイジ(山田涼介)、大量の1万円札を発見
浦島エイジ(山田)の父親・八野衣真(早乙女太一)は、15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件「LL事件」の容疑者。警察に追われた八野衣は、自ら火を放って自殺したが、「また殺す……LL」という謎のメッセージを残していた。同じ大学に通う恋人・雪村京花(門脇)らと楽しい生活を送っていたエイジだったが、ある朝、自宅アパートで目を覚ますと、足を滑らせた拍子に押し入れのふすまにぶつかる。すると、押し入れの天袋から1万円札が落ちてくる。天袋を開けてみると、そこにはバッグに入った大量の札束(3000万円)と、1台のスマートフォンがあった。
エイジ(山田涼介)、畑葉子(浅川梨奈)殺害と関係?
不審に思いつつ大学へ向かったエイジは、友人の会話から自分の10月19日から21日にわたる3日間の記憶が抜けていることに気付く。その間、エイジは、京花や友人たちにSNSで連絡を取っていたが、全く覚えていなかった。一方同じ10月21日、何者かに惨殺された畑葉子(浅川梨奈)という女性の遺体が河川敷で発見された。その殺害方法は、LL事件と酷似しており、かつてLL事件の捜査に当たった警視庁の管理官・猿渡敬三(高嶋政宏 ※「高」は正式にははしごだか)は、部下の桃井薫(桜井ユキ)らに捜査を指示。桃井はLLの息子であるエイジを疑い、葉子が失踪した10月19日、エイジが喫茶店で葉子と会っていた映像を見せて問い詰めた。
エイジ(山田涼介)、二重人格だと気付く
記憶はないが映像に映っているのは確かに自分で戸惑いを隠せないエイジ。さらにふすまから血だらけのバット、ポケットのハンカチの中から写真で見た葉子と同じピアスを付けている耳を発見してしまい、恐怖に襲われる。その後、3000万円と一緒に出てきたスマホのケースに自身が利用した覚えのない大学図書館の自分名義のカードが挟まっていたのを見つけ、エイジは何かヒントがあるのではないかと履歴を検索。すると過去に二重人格に関する本を大量に借りていたことが明らかとなり、自身が二重人格ならば全ての辻褄が合うことに気付く。
そこからエイジはもう1人の自分を「B一」と名付け、殺人を犯してしまったかもしれない恐怖を抱えながらもB一の行動を分析。自宅で監視カメラを見つけ自分の生活が隅々まで記録されていることを知ったり、B一が絡んでいた売春クラブを仕切る半グレ集団・スカルと出会い拷問を目の当たりにしたりと、普通に大学生活を送っていた自分とは程遠いB一の一面を知っていくのだった。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」恐怖展開に反響
1話から怒涛の展開が続き、視聴者からは「70分とは思えない濃さ」「気付いたら1話終わってた」「あっという間の70分だった…」など反響が続々。エイジが次々に直面する恐ろしい場面にも「怖すぎる」「震えが止まらない」「スカルが狂ってる…」などの声が多数寄せられていた。また、葉子と仲が良かったナミ(川栄)にスタンガンを当てられ脅迫のような形で殺したのか聞かれていたエイジ。ラストシーンはスカルによって拷問されたナミがボロボロの姿でエイジと対面する場面で、今後の展開に注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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