「赤ナス」翔太朗(佐藤勝利)に漂う“怪しさ” アリサ(福本莉子)驚愕のラストシーンも話題「怖すぎる」「凄まじい」
2022.09.13 12:56
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Sexy Zoneの佐藤勝利が主演、女優の福本莉子がヒロインを務めるテレビ東京系ドラマプレミア23『赤いナースコール』(毎週月曜よる11時6分~11時55分)の第10話が12日に放送。チェーンソーを使ったホラー映画さながらの殺人シーンや、少しずつ明らかになってきた手がかりが話題を呼んだ。<※記事内にネタバレあり>
秋元康原作×佐藤勝利主演「赤いナースコール」
本作は、企画・原作を秋元康氏が務める、病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス。“5分に1回の恐怖”をテーマにしたドラマとなっている。佐藤が主人公・春野翔太朗役、福本が翔太朗の恋人で、翔太朗とともに事件に巻き込まれる三森アリサ役を演じるほか、鹿賀丈史、浅田美代子、板尾創路、池田鉄洋らが出演する。春野(佐藤勝利)の推理「犯人は2人」
殺害された榎木田病院の公報担当が最後に電話した相手であったことが明らかになった山根看護師(ベッキー)。しかし警察に対して「だれが殺されても驚きませんよ」と余裕の笑いを見せる。刑事の工藤(池田鉄洋)が、春野(佐藤)らの313号室に加わる。「この中に殺人鬼がいてもおかしくない」と発言する春野。今回の事件を元にしたドラマを書こうとしている春野は「まだ迷ってるんですよ、だれからの視点が一番わくわくするか」「犯人を主役にしてしまう手はないかな」と、不穏な言葉を口にする。その後今回の事件は313号室が鍵だとこれまでの殺人を振り返り、知能犯ともう1人、計2人いるという推理を明かす。
広報担当の件で、いよいよ警察に疑われだした榎木田院長(鹿賀)。一方アリサは春野への疑いを打ち明けると、もしも春野が犯人の一味なら「絶対に誘ってね」と抱きつく。
西垣看護師(浅田美代子)と榎田院長の過去の会話「21歳で時が止まっている」の理由は、数十年前、家族から懇願され、313号室でナースコールを無視して患者を殺したからだった。
春野は自分の作品『セクシー刑事』の実際にあった事件をモチーフにした第6話から、何かに気づき、チャイコフスキー殺人事件と榎木田病院の殺人事件の犯人は別だと工藤刑事に伝える。313号室は殺すために集められた患者たちで、むごたらしい殺し方は復讐のためだと推理する2人。
一方、アリサの部屋には後藤田(森田甘路)が訪れ、様々な疑問点をぶつけ答えを聞くが「本当に知らないんですね」と腹立たしげに言い捨てる。面会謝絶の部屋に殺された春野の仕事仲間は来れたこと、顔に傷の無いアリサが退院できないことなど並べ立てた後藤田は「全部春野くんのせいなんだ!」と詰め寄るが、その瞬間後ろから貫かれたチェーンソーで顔まで真っ二つにされてしまう。惨劇を目の前で見たアリサの悲鳴が響き渡る。
視聴者による推理合戦が激化
ネット上では、佐藤演じる「春野」が未だ怪しさを漂わせながらも、「これはあれやね、過去の事件の恨みをはらしてるんやね」「わかった!セクシー刑事で事件をネタにされたのは、実は工藤刑事!」「なんとなく推理できるような…。でもやっぱり春野は関係無いって言い切れないなぁ」と真相の一端が見えてきたと推理合戦が。また、後藤田の殺され方がまさにホラー映画だったことから「アリサ、あんなの見たら一生トラウマ」「怖すぎる」「今回の殺し方凄まじい。顔の半分が、ゴロンって…」「推理続いてたから気を抜いてたら、がっつりホラー映画だった」という書き込みも続いていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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