「赤ナス」翔太朗（佐藤勝利）への“メタ発言”話題「ジャニーズ」「イケメンは…」考察加速

本作は、企画・原作を秋元康氏が務める、病院を舞台にした史上最恐ミステリー＆ノンストップラブサスペンス。“5分に1回の恐怖”をテーマにしたドラマとなっている。佐藤が主人公・春野翔太朗役、福本が翔太朗の恋人で、翔太朗とともに事件に巻き込まれる三森アリサ役を演じるほか、鹿賀丈史、浅田美代子、板尾創路、池田鉄洋らが出演する。

新たな殺人はホルマリン、圧縮袋…深まる謎

以前老婆を轢き殺した犯人に包丁で刺されてしまった工藤（池田鉄洋）刑事は院長と石原医師の手術によって命はかろうじて取り留める。一方、犯人であるドライバーは「全て私がやりました」というメッセージとともにホルマリン漬けにされた死体が廃病院で発見される。

元夫婦同士である榎木田院長（鹿賀丈史）と西垣看護師（浅田美代子）は、密会しながら「あのことを忘れないために、私はずっと21歳のまま」「あれから45年か…」と意味深な会話を交わす。

春野（佐藤）が席を外している病室では後藤田（森田甘路）らが、西垣看護師と雑談を。「やっぱり春野さん華がありますもん」「改めて見るとやっぱり春野さんジャニーズ系ですよね」と春野を絶賛した西垣は、春野を心配する後藤田らに「絶対大丈夫、イケメンは殺されない」と太鼓判を押す。
新担当となった山根看護師（ベッキー）から包帯を外してもらったアリサ（福本）。ある夜部屋を訪れた後藤田は、春野を信じているとは言いつつも、春野が院長と談笑しているのを見たことをアリサに告げる。驚くアリサに「これでもし、僕が殺されたら、春野君のことは置いて、一人で逃げなさい」と話して後藤田は去っていった。

一方山根看護師に脅されて理事長室からカメラのデータを持ち出していた広報担当・遠山（岩本淳）は放送の最後で圧縮袋で窒息死させられる。

「イケメンは殺されない」佐藤勝利演じる春野が怪しいと反響

ネットでは、佐藤演じる春野が病院長と談笑する場面と、「ジャニーズ」「イケメン」というセリフが入っていたことが話題に。「イケメンは殺されない！名言！」「イケメンは華があるから殺されない…けど殺すかもしれないってこと？」「ジャニーズ系は殺されない世界（笑）確かに！」といわゆる“メタ発言”が話題に。

また「春野くん、病院長とめっちゃ笑顔で話してるよね、こりゃあいよいよ怪しい」「後藤田さんフラグ！まさかのアリサもフラグだった…り？」「どんどん殺し方エグくなる、後藤田さ～ん気をつけて！」と何が起こるかわからない同ドラマへの推測も相次いでいた。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京