藤原さくら、京本大我(C)NTV・J Storm

SixTONES京本大我、連続ドラマ単独初主演 ヒロイン藤原さくらと余命宣告された2人の恋物語<束の間の一花>

2022.09.02 04:00

SixTONES京本大我が10月スタートの日本テレビ「シンドラ」枠にて放送される『束の間の一花』(日本テレビ、毎週月曜深夜24時59分~/全10話)で連続ドラマ単独初主演を務めることがわかった。ヒロインは藤原さくらが演じる。

  

京本大我主演「束の間の一花」

本作は、奇しくも余命宣告をされた同じ境遇のふたりの儚くも明るい“束の間”の恋の物語。

千田原一花は、高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受けた。その宣告期間を越えた一花はいつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごしながら大学生となる。そこで「生きる希望」を見つけた。哲学講師の萬木昭史先生だ。哲学講師の萬木は、優しく「生きる意味」を授業で説く。一花は萬木の講師室に通い詰め、ふたりは次第に距離を縮める。「先生がいればずっと生きていられる気がする」。しかし、萬木先生はある日突然、大学を辞め、一花の前から姿を消した。

探しに探して、やっと会えた先生は言った。「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」。奇しくも余命宣告をされた同じ境遇のふたり。他の人にはわからない痛みを分かち合い、お互いが生きる希望になれるのか。どんなに頑張ってもこの恋は死んでしまうのか?何気ない日常を、これまでよりもっと大事に思える…そんな物語がこの秋始まる。

京本大我、余命宣告を受けた哲学講師役

本作が連続ドラマ単独初主演となる京本は、余命宣告を受けた哲学講師・萬木昭史役。孤独で少しミステリアスな役を等身大で演じる。「久しぶりに頂いたドラマが主演ということに、まずびっくりしました。自分としては生徒役もそんなに演じてきたこともなかったので、いきなり先生役ということでちょっとハードルを感じます」と率直な心境を明かし、「今、27歳だからこそできる演技で挑みたいなと思います」と意気込みを語った。

日本テレビドラマ初出演の藤原は、余命宣告を受けたヒロイン・女子大生の千田原一花役。今まで演じたことのない、前向きで明るいヒロインに挑戦する。「実は数年前にこの原作を読んでいて、友達と『すごく面白かったよね』という話をしていたので、最初に出演のお話を頂いたときは率直にびっくりしました」と驚き、「今まで演じたことがないような、前向きでとても明るい溌剌な役で、積極的に先生にアタックするようなところも、演じるのがすごく楽しみです」と期待した。(modelpress編集部)


京本大我コメント

久しぶりに頂いたドラマが主演ということに、まずびっくりしました。自分としては生徒役もそんなに演じてきたこともなかったので、いきなり先生役ということでちょっとハードルを感じます。でも今、27歳だからこそできる演技で挑みたいなと思います。

萬木は余命宣告を受けたことによって、より周りとの環境を遮断してしまうような、孤独を自ら選んでいこうとするキャラクターですが、僕自身、特別「ワー」って明るいタイプじゃなかったり「友達いっぱい作ろうぜ」っていうキャラクターでもないので、萬木の感じは等身大でいけるかなと思っています。

このお話は一見悲しそうに感じられると思いますが、一花という明るいキャラクターが側にいてくれるからこそ、萬木の気持ちもどんどん前に向いて、一緒に今を生きていこう、今を大事に生きていこうという間違いなく力強い、明るいエネルギーがたくさん詰まっています。

きっと見ていただける皆さんに活力というか、すごく大きなパワーを与えられる素敵な作品だと思っていますので、是非見てください!!

藤原さくらコメント

実は数年前にこの原作を読んでいて、友達と「すごく面白かったよね」という話をしていたので、最初に出演のお話を頂いたときは率直にびっくりしました。今まで演じたことがないような、前向きでとても明るい溌剌な役で、積極的に先生にアタックするようなところも、演じるのがすごく楽しみです。

余命宣告されたらきっと塞ぎこんじゃう人が多いと思うんですけど、ちょっと一花ちゃんは変わっていて、それでも毎日生きることを楽しんでいる女の子だなと思いました。病気とどう向き合うかということより、好きな人ができて、毎日が明るく、そのことが生きがいになっていく所に焦点をあてていきたいと思いました。

見てくださる視聴者の皆さんの身の回りの家族だったり、恋人だったり、友達との時間が、かけがえのないものに感じられる作品になるように、私たちも頑張って演じさせて頂たいと思います。是非ご覧ください。

原作者:タダノなつコメント

ドラマ化の知らせを聞いたとき寝起きでしたので、まだ夢のような心地です!連載を始める時、自分の死について深く考える機会があったのですが、世界のやさしさに対して死って怖すぎるということに思い当たりました。人生の終わりは理不尽で救いようのないものだと思いたくない一心で描いていたような記憶があります。

そんな『束の間の一花』にまた息を吹き込んでいただけること、主人公たちの新たな人生を見られることが嬉しくて仕方がありません。私にとって大切な物語になることを確信しています。楽しみです…!

プロデューサー:大井章生コメント

このドラマは、何気ない日常をこれまでよりもっと大事に思える、そんな物語だと思います。でも暗いお話ではなくて、明るくて前向きで。一花にとって萬木先生は余命を伸ばしてしまうぐらい生きる希望で。萬木もまたそんな一花に再会して生きる意味をみつけて…「人を好きになる」こんなにも人生を輝かせる。そう思わせてくれる2人の恋の物語に共感して、見て頂いた方の心に何かポッと灯るものがあれば、これ以上のことはありません!

京本さんがどのように孤独な哲学講師・萬木を演じてくださるのか私も楽しみですし、藤原さんが今まで演じたことのない役どころの一花を演じる姿もワクワクです!ぜひご覧ください!
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  1. 束の間の一花

    束の間の一花

    2022年10月17日(月)スタート

    毎週月曜24:59 / 日本テレビ系

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