笠松将「らんまん」で朝ドラ初出演決定「天真爛漫に一生懸命演じたい」
2022.08.26 12:29
俳優の笠松将が、神木隆之介が主演を務め、浜辺美波がヒロインを務める2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演することが発表された。
神木隆之介主演2023年度前期朝ドラ「らんまん」
連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときをお届けする。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
神木が演じるのは、主人公・槙野万太郎。浜辺がその妻となるヒロイン・寿恵子を演じる。
笠松将、朝ドラ初出演決定
今回新たに発表されたのは、神木演じる主人公・槙野万太郎のふるさとの家族など、彼の人生に大きな影響を与える高知編の出演者。笠松(※)のほか、志尊淳、佐久間由衣、中村里帆(※)、島崎和歌子、寺脇康文、広末涼子(※)、松坂慶子が出演することがわかった(※は連続テレビ小説初出演)。初の連続テレビ小説出演となる笠松が演じるのは、幼いころから「峰屋」に出入りする蔵人・幸吉(こうきち)役。毎年秋から春にかけて農村から蔵へ酒造りに来るという役どころ。笠松は「物語に幸が、皆様の今日が吉となるよう、天真爛漫に、一生懸命演じたいと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】