大地真央、松本まりか (C)東海テレビ

大地真央&松本まりか、1年ぶり“令和の水戸黄門”復活「最高のオバハン中島ハルコ」第2弾放送決定

2022.08.18 10:44

女優の大地真央が主演、松本まりかが助演を務める東海テレビ・フジテレビ系土ドラ「最高のオバハン中島ハルコ」が、10月8日から毎週土曜23時40分より全10回(予定)で放送されることが決定した。

  

大地真央×松本まりかの痛快エンターテインメント、1年ぶり復活

大地真央、松本まりか (C)東海テレビ
2021年4月に土ドラ枠で放送され好評を博した痛快エンターテインメントが1年ぶりにさらにパワーアップして帰ってくる。主人公・中島ハルコは、アラ還バツ2の敏腕美容外科医。ただし、生粋の名古屋人であり、無駄なことが大嫌い。忖度のない毒舌で、出会った人間の無駄なプライドや悩みをばっさばっさと切り倒す。「くよくよ悩むのは時間の無駄!つまり本来稼げるはずのお金の無駄なのよ!」。

大地真央、松本まりか (C)東海テレビ
主役のハルコを演じるのは第1弾に引き続き美の守護神・大地。舞台や映画、さらには話題のCMなど、経験に裏打ちされた演技力はもちろん、ただならぬオーラすら纏って見える“大地ハルコ”は一度見たらやみつきに。

そんなハルコに翻弄されつつ成長していくアラフォー女子・菊池いづみ役の松本も続投。翻弄されまくる松本が今回はちょっとだけハルコに反旗を翻す?

蕨野友也、大地真央、松本まりか、合田雅吏 (C)東海テレビ
他、ハルコの助さん格さんである合田雅吏、蕨野友也、いづみの上司・今野浩喜も再集結し、“令和の水戸黄門”こと“チームハルコ”が世の中の悩みや不正をばっさばっさとぶった斬っていく。

原作は小説「最高のオバハン」

「最高のオバハン中島ハルコ」コミック書影(C)林真理子『最高のオバハン』シリーズ(文春文庫刊)
女性の本音を鋭く描き出した林真理子原作の小説「最高のオバハン」シリーズ(文春文庫刊)を、「妖怪シェアハウス」「民王」など話題作多数の西荻弓絵が大胆にアレンジ。今度は「日本のへそ」岐阜を舞台に、絶滅危機にある伝統文化を守るべく、悪徳政治家や諦めている老人、無知な若者たちを相手にチームハルコが大暴れ。

蕨野友也、大地真央、合田雅吏 (C)東海テレビ
「時代に合わせようとしていない。だから滅びるのも是非もナシ!」「百年後を見据えてお金を使えば、子供たちは町に戻ってくるのよ!」「リスペクトだの自由だの、言い回しがお上手なだけで結局は自分を押し付けてるだけでしょ」と、ハルコの言葉は辛辣ド直球。でもなぜかストンと胸に落ちてくる。

爽快感溢れる1話完結型の痛快エンターテイメントが今秋帰ってくる。(modelpress編集部)

中島ハルコ(61):大地真央

大地真央 (C)東海テレビ
名古屋生まれ、名古屋育ちのお嬢様。東京で美容外科ハルコクリニックを成功させた敏腕経営者。顔が広く、政財界どんなところにもハルコの知り合いがいる豪傑。人当たりは最悪。口を開けば、自慢話か毒舌か。上からズケズケとモノを言い、人の弱点を看破し、容赦なく傷をえぐる。なのに憎めず、むしろ不思議と痛快なのは、それが真実だから。

1年前、グルメ雑誌編集者のいづみと出会い、その甘い考え方に喝を入れてきたが、年の離れた友情のようなものも感じている。

大地真央コメント

大地真央 (C)東海テレビ
第2弾のお話をいただいた時は率直に嬉しかったです。周りの方々からも、またハルコさんが観たいとのお声をたくさんいただいていたので。

今回の舞台は岐阜県ということで、各地の伝統文化が登場します。岐阜市長良川の鵜飼いは、初めて拝見しましたが、夕闇の中、かがり火が水面に映ってとても綺麗でどこか懐かしさも感じましたし、鵜匠の方々のいで立ちや鵜との関係性もとても素敵で感動しました。刃物で知られる関市では真剣にも触れ、刀のパワーを感じました。他にも岐阜の魅力がたくさん詰まっている作品です。

ハルコさんは、なかなか人は言わないようなことを、それもズバっと言いますが、そこには情熱がいっぱいあるからなんです。今の時代、「触らぬ神に~」ということわざの様に、他人にはかかわらない事の方が多いのではと思いますが、ハルコさんはお節介なくらい黙ってはいられないし、また多方面から頼られる存在。正義感があるからこそ、妥協しないんです。ハルコさんを演じるには、体力も気力も喉も色々と大変ですけれども、第1弾よりもさらにオバハン度をパワーアップして、スカッとするハルコさんをお届けしたいと思っています。

チームワークが良くて、いい雰囲気の現場で、いづみ役のまりかちゃんとも、確実に良いコンビネーションが出来上がっています。毎日撮影で大変ですが、終わってから「今日も楽しかったです」「楽しかったね」などLINEでやりとりすることもありますし、チーム全体が、2作目でさらに信頼感が増しているように感じます。

この現場のいい空気感をそのまま、観てくださる方に届けられたら嬉しいですし、ハルコさんから「パワーをもらった」「明日の活力源になった」と笑顔になっていただきたいですね。ぜひご覧ください。

菊池いづみ(39):松本まりか

松本まりか (C)東海テレビ
弱小出版社に勤務するグルメ雑誌の編集者兼ライター。根っからのダメンズ女子で10年ものの不倫を抱えていたが、ハルコとの出会いで不毛な関係をすっぱり断ち切ることが出来た。以来、ハルコに舎弟のように扱われているが、実はハルコの扱いが誰よりもうまい女性でもある。

常識を度外視したハルコの嵐のようなエネルギーに翻弄されながらも、いづみはいづみなりに、自分のスタンスを貫く強さも持ち始めている。メタバースで知り合った人物に恋をしている。だが、実際に会ったことはまだなく、男か女かも不明で…。

松本まりかコメント

松本まりか (C)東海テレビ
第2弾のお話を頂いたとき、またあのチームのみんなと会えるんだということが嬉しかったです。本当に和気あいあいとした現場で楽しかった記憶しかなかったので。何より「大地さんとまたご一緒できる!」ということが、すごく嬉しかったです。それもこれも、第1弾が、ファンの皆様に支持された作品だったからだと思いますし、そんな皆様の気持ちも感じて身が引き締まる思いとともに、素直にありがたいなと思いました。

第2弾のいづみは、振り回されるだけじゃありません。パワーアップしたハルコさんに負けないように、ちょっとだけ言い返したりもしています。第1弾でハルコさんから教えてもらったことがいづみの血肉になっている感覚です。そんないづみの成長した姿も楽しんで頂けたらと思います。でもすぐにハルコさんにガツーンとやられちゃいますが…。

大地さんとは阿吽の呼吸で掛け合いも出来るようになってきたと感じていて、お芝居をしていて楽しくて楽しくて仕方ないです。そんな空気が視聴者の方にも届けられれば嬉しいです。

撮影で岐阜県に長期滞在させて頂いているのですが、食事も美味しくて、お惣菜を買いに何度も何度も通うほどのお気に入りの和食店も見つけちゃいました。自然だけでなく文化や伝統も大切にしている岐阜県の魅力をドラマでもあますところなくお届けできればと思っています。

土曜の夜に、ハルコさんにバッサ、バッサと切られて、爽快な1週間の終りにしていただければと思います。とっても楽しいドラマになっていると思いますので、ぜひ楽しみに、待っていて下さい!

大谷将(46):合田雅吏

合田雅吏 (C)東海テレビ
ハルコクリニックの事務長。チームハルコの格さん。愛知県・三河地方の出身でハルコの執事的な役割を果たす。おおらかな性格でいつも笑顔を絶やさない。恐妻家で愛妻家。1つ星レストランのシェフ並みの料理の腕は家庭で培われた。

若杉慎之(31):蕨野友也

蕨野友也 (C)東海テレビ
ハルコの秘書。チームハルコの助さん。冷静沈着、データ収集と分析にたけた有能な秘書。探偵学校で修業した経験もあり、その情報収集能力がチームハルコを支えている。普段、無表情だが時折、ちょっとズレたところも見せるギャップ萌え男子。

尾石初郎:今野浩喜

今野浩喜 (C)東海テレビ
いづみが勤める食事の友社。「グルメシ!」編集長。昭和感満載の編集長で、いつ仕事をしているのか分からない能天気な上司。最近はベーゴマや竹とんぼなど古き良き日本のおもちゃにはまっているらしい。

原作・林真理子コメント

「最高のオバハン中島ハルコ」コミック書影(C)林真理子『最高のオバハン』シリーズ(文春文庫刊)
中島ハルコの前作がとても評判が良く、嬉しく思っていました。意外だったのは、大地真央さんがこの役をとても気に入ってくださったことです。大地さんといえば、美女の代名詞となる大スター。その方が、この自分勝手な図々しいおばさんを、とても楽しく演じてくださっているとは。

新シリーズでは、いづみの恋人?も登場します。私の原作では、デブの冴えないおっさんでハルコにいじめられますが、ドラマではどんな俳優さんが演じてくださるか、とても楽しみです。中島ハルコを現代の水戸黄門とおっしゃる方もいますが、彼もいづみや大谷、若杉とともに、黄門さま御一行に加わるのかもしれませんね。

ハルコがどんな風に世相を切るのか、どんな冒険をするのか、今からワクワクしています。

「最高のオバハン中島ハルコ」あらすじ

松本まりか、今野浩喜 (C)東海テレビ
“令和の水戸黄門”が1年ぶりに帰ってくる!歯に衣着せぬ毒舌アラ還名古屋マダム・中島ハルコ(61)が舎弟?バディ?のグルメ誌編集者・菊池いづみ(39)、助さん格さんコンビとともに、世の悩みや不正をばったばったと斬り伏せていく!

「最高のオバハン中島ハルコ」より (C)東海テレビ
今度の舞台は日本のへそ・岐阜!「美濃を制すれば天下を制す!」と織田信長が天下を目指したその岐阜で、今、1000年の歴史を誇る伝統文化が悲鳴を上げていた!関市の刀匠が後継者不足に悩んでいたり、長良川の鵜匠の家では息子の婚約者が鵜飼いが動物虐待だと騒ぎだしたり…ハルコのまわりに大小問わず、悩みを抱えた人間が集まってくる!「日本のへそが、今、私に助けを求めてるのよ!」

一方、いづみはいづみで39歳がけっぷちの中、オンラインゲームで知り合ったイケメンアバター“兼光”に恋をした!まだ見ぬ愛しの“兼光”さまとまさかの刀匠宅でご対面!?しかもまさかのアメリカ人のイケメン青年だった!?「まさか私のらんでぶーがこんな展開になるとは!」

合田雅吏、蕨野友也 (C)東海テレビ
ハルコは岐阜を救えるのか!?いづみのピュアな恋の行方は!?さらに悪徳政治家どもが岐阜の町を食い物にしようと舌なめずりをする中、ハルコを凌駕する最大の敵まで登場!?「私を誰だと思ってるの?美の守護神・中島ハルコよ!」

ハルコさんに叱られると、なぜか人生上向いていく!パワーアップした痛快世直しエンターテインメント第2弾IN岐阜!いよいよ開幕!
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 松本まりか、ばっさりベリーショートに 4ヶ月ぶりインスタ更新「ただいま」

    モデルプレス

  2. 松本まりか、松本潤主演大河「どうする家康」で“くのいち”に 23年ぶり2度目大河で山田孝之と再共演<本人コメント>

    モデルプレス

  3. 松本潤主演大河「どうする家康」松山ケンイチ・松本まりか・細田佳央太ら“徳川家臣団”新キャスト解禁

    モデルプレス

  4. 山田裕貴主演、松本まりかヒロインで「夜、鳥たちが啼く」映画化 傷ついた男女のかすかな希望描く

    モデルプレス

  5. 小芝風花、まさかの映画化で次は“ハリウッドデビュー”?松本まりかも便乗<妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―>

    モデルプレス

  6. 松本まりか、美谷間覗くたおやかな姿にうっとり

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 【エントリー受付中】モデルプレスの読者モデルを募集

    特集

  2. 11月カバーモデルはドラマ&映画『【推しの子】』齋藤飛鳥

    特集

  3. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  4. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  5. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  6. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  7. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  9. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  10. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    「海に眠るダイヤモンド」朝子(杉咲花)の新事実明らかに「腑に落ちた」「伏線なのかな」の声

    モデルプレス

  2. 02

    「わたしの宝物」田中圭×Snow Man深澤辰哉×さとうほなみ、“アーティスト風”3ショットが話題「ドラマとのギャップすごい」「複雑すぎる」

    モデルプレス

  3. 03

    奈緒&キスマイ玉森裕太「あのクズ」ドライブデートの自撮り2ショットに「自然体でほっこり」「可愛すぎ」と悶絶の声

    モデルプレス

  4. 04

    芳根京子、約10年ぶりTBSドラマ主演で研修医役 鈴木伸之・高橋ひかる・大西流星と共演【まどか26歳、研修医やってます!】

    モデルプレス

  5. 05

    新井順子P「海に眠るダイヤモンド」外せないキーワードとは?急展開ラスト15分に注目【第5話放送直前コメント】

    モデルプレス