「スター・ウォーズ」日本各地を賑わせたアートが東京初上陸
2015.11.19 20:09
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2015年12月18日(金)18時30分に全国一斉公開となる映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を記念して、作品の世界を体感できる展示会を開催する。
東京初上陸のアートを展示
展示会では、2015年“STAR WARS YEAR”を盛り上げた様々なイベントに登場したアートが東京初上陸を果たす。さっぽろ雪まつり、青森県田舎館村の田んぼアート、青森ねぶた祭りの“スター・ウォーズねぶた”、鳥取砂丘の砂像“砂のスター・ウォーズ”、過去最大の観客動員を記録したカワサキ ハロウィンでのSWパレードなど、日本列島を駆け巡ったアートが東京にやってくる「“スター・ウォーズ・イヤー”ブース」。
パネル展等、ここでしか見られない展示の数々が並ぶ「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ブース」、日本の著名なアーティスト達が創造したスター・ウォーズ・アート等を展示する「『スター・ウォーズ』アーティスト・プロジェクト ブース」などを楽しめる。
日本文化が影響している作品「スター・ウォーズ」
「スター・ウォーズ」の創造主ジョージ・ルーカス氏は、その作品に数え切れないほどの日本的要素を盛り込んでいる。映画を学んでいたUSC(南カリフォルニア大学)で日本映画、とりわけ黒澤明氏の諸作品に触れ、多大な影響を受けていた。数ある黒澤作品のなかでも、もっともルーカスに影響を与えたのは『隠し砦の三悪人』(’58)だ。コミックリリーフである凸凹コンビ・太平と又七は、シリーズの道先案内人的存在であるドロイド・コンビ、C-3POとR2-D2の誕生に大きな影響を与え、同作品のお転婆で男勝りなお姫さま雪姫からインスパイアされてレイア姫を創り出した。
エピソード4の最後、レイアがルークたちに褒美を取らすというシチュエーションも『隠し砦の三悪人』とよく似ている。また、“ジェダイ”も日本の“時代劇”という響きから生まれたものとも言われており、「スター・ウォーズ」の誕生には、日本文化が多大な影響を与えている。(modelpress編集部)
イベント概要
タイトル:『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~開催期間:12月18日(金)~12月29日(火)
開催時間:11時~20時
会場:汐留・日本テレビ 2階日テレホール
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