ディズニーハロウィーン、限定アトラクションを体験してみた（C）Disney【モデルプレス】

ディズニー、期間限定アトラクションを体験してみた

2015.10.11 08:00 views

東京ディズニーランドでは、季節に合わせて様々なイベントを実施。モデルプレスでは取材を行い、この時期限定で楽しめるアトラクションを体験してきた。

ウエスタンランド・シューティングギャラリー

「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」は、カウンターに並んでいるウインチェスター･ライフルを構えて的を狙い、自身の腕試しができるアトラクション。11月1日（日）まで、大きなパンプキンとグーフィーの看板、酒場もカボチャやオバケなどの装飾がされ、ハロウィーンバージョンに一変。普段とは異なる雰囲気でシューティングを楽しめる。

西部開拓時代を髣髴とさせる酒場で赤い的を狙い、銃を打っていく。命中すると音がなったり、物が動いたりなど様々な演出を楽しむことができる。シューティング終了後にはグーフィーからのメッセージ入りスコアカードが手に入り、「ラッキー」と表示されたスコアカードがでたらゴールドの保安官バッジ、10発全て命中するとシルバーの保安官バッジがプレゼントされる。

的は、ライフルの照準を合わせて狙うだけなので、コツさえつかめば大人も子どもでも簡単に挑戦可能だ。命中した時に起こるアクションに驚き。色々な的を狙って10発があっという間に終わってしまった。

スコアの結果で、プレゼントされる保安官バッジもハロウィーン期間限定のグーフィー柄。スコア結果に満足できなくて何回も挑戦してしまうかも。

ホーンテッドマンション

アトラクション「ホーンテッドマンション」は、不気味にそびえるゴシック風洋館で「不吉な乗り物」という名のドゥームバギーに乗り込み洋館を巡る。目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノなど怖いだけでなくユーモアも含んだディズニーランドのお化け屋敷。ここに住む999人の幽霊たちは、ゲストを1000人目の仲間に加えようと待ち構えている。

同アトラクションは、2016年1月4日（月）までショーの内容を変更し、映画「ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス」をモチーフにしたスペシャルプログラム「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」に様変わり。映画の主人公であるジャック・スケリントンが中心になった、ハロウィーンとクリスマスが入り交ざったような装飾に包まれたアトラクションを楽しむことができるこの季節に欠かせないアトラクションとなっている。

入り口には、ジャックの看板や大きなパンプキンツリーなどで屋敷の外から中までデコレーション。アトラクション内は、陽気な音楽が流れワクワクする雰囲気だが、クリスマスの装飾はどこかちょっぴり怖く、奇妙で凶暴なオモチャが飾られている。普段とは異なるデコレーション、飛び出すオバケもサンタ帽を被った姿で怪しげなクリスマスの雰囲気に包まれドキドキする。

さらに、ラストの鏡ではいたずら好きなロック、ショック、バレルの3人のうちの誰かがゲストのライドに乗り込んだ姿が映しだされるのもこの期間の楽しみの1つ。同乗者と誰が乗り込むかを予想するクイズをするのも楽しいかも。

また、カップルで乗車すると密着度がアップすること間違いなし。恋人との距離を縮めたいという方にもオススメだ。

ディズニーランドのハロウィーン

ディズニーランドでは、11月1日（日）までスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。仮装したディズニーの仲間たちとパンプキンたちが登場する、明るく楽しい手作り感あふれるパレード「ハッピーハロウィーンハーベスト」の公演を去年に引き続き行う。パーク内は、パンプキンを中心とした明るく楽しいデコレーションに包まれ、イベントムードをより一層盛り上げている。（modelpress編集部）