志田未来、初のディズニー映画は「貴重な経験」“新ヒロイン”ブリット・ロバートソンと語った夢を叶える秘訣 モデルプレスインタビュー
2015.06.10 12:00
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女優の志田未来(22)とブリット・ロバートソン(25)が、モデルプレスの単独インタビューに応じた。ディズニー映画「トゥモローランド」(6月6日公開)でヒロイン・ケイシー役に抜擢されたブリットと日本語吹替版でその声を担当する志田。ともに子役からキャリアをスタートさせた2人だが、ディズニー映画に携わるのは初となる。今回、初来日となったブリットと志田の2ショットインタビューを通じて、役者業にかける想いとその素顔を探った。
同作は、ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクトを描く作品。水面下で進められてきた極秘プロジェクトとして、ウォルト・ディズニー社の保管庫に眠っていた「ウォルトの夢」とも言える大量の資料の存在を元に制作。ディズニー映画初出演の俳優ジョージ・クルーニー演じる、“トゥモローランド”の存在を知る男・フランクと、ブリット演じる“未来を夢見る”17歳の女の子・ケイシーが、すべてが可能になる理想地“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられるミステリー・アドベンチャーとなっている。
6歳からキャリアをスタートさせた志田は、これまで数々の作品に出演してきたが、日本語吹替は今作が初挑戦。一方、ブリットは12歳で役者の道を志し、TV「アンダー・ザ・ドーム」などで活躍。今回、オーディションを経て、ケイシー役を勝ち取った。
ブリット:大きな企画ですから、私はオーディションがあると聞いて参加しました。何度もオーディションに挑戦したので、ケイシー役に決まったときはやっぱり嬉しかったです。昔からディズニー映画に出演したいと思っていたので、決まったときは憧れの大作に自分が関われるんだなと喜びました。
志田:私は元々ディズニー映画、ディズニーパークが大好きだったんです。なので、今回自分が吹替という形で関わることができて、すごく嬉しかったです。声を入れていくうちにどんどんディズニー映画に関わっているんだなって実感が沸いていきました。
― お2人とも「憧れのディズニー作品」ということですが、今回の作品はそれぞれのキャリアにとって、大きな意味を持ちそうですね。
ブリット:もちろん特別な作品ですし、ほかの映画にも繋がればとも思っています。それに、とにかく現場が楽しかったんです。ジョージ・クルーニーをはじめとするキャストや、ブラッド・バード監督ら才能溢れる方々と仕事ができたことで、同じように素晴らしい才能を持った方とこれからも仕事をしたいなと思いました。今はとにかく、今後の仕事にワクワクしています。
志田:吹替の仕事をさせていただいたことで、自分の引き出しが増えたと思っています。すごく貴重な経験になりました。
― 志田さんは、吹替初挑戦ということですが、いかがでしたか?
志田:自分のタイミングでセリフを言えないですし、ブリットさん演じるケイシーに合わせて声を出すっていうのは大変でした。息を吐くタイミング、吸うタイミング、すべてを合わせなくてはいけないので、難しかったです。
― なるほど…吹替ならではの難しさがあるんですね。では、互い実際にお会いした印象は?
ブリット:本当に素敵な方で、同じ時間を過ごせたことが楽しいです。今回、来日イベントでご一緒できたことが嬉しくて嬉しくて!
志田:ありがとうございます(照)。こんなにお綺麗な方なのに、すごく気さくで素敵だなって。笑顔も笑い方も可愛いです。
ブリット:嬉しいわ!Thank you!
― 今回は演者と吹替という形でしたが、今後共演するならどんな設定でどんな役を演じてみたいですか?
ブリット:実は私、交換留学生みたいな設定に興味があるんです。なので、日本に交換留学生として来て、志田さんのところにホームステイをするっていう話だと面白いかなと思います。
志田:面白そうですね。日本の作品で共演してみたいなって思っているので、ぜひ!
ブリット:まさに映画の中でも伝えようとしていることなんですが、まずは「夢を持つこと」。夢を持ったらそれを行動に移し、叶えようとすること。そして決して諦めないこと。私もまさにその通りで、役者になりたいと思ったから、ロサンゼルスに移り住みました。今も役者をしているけど、決して役者であることをギブアップしたくないという想いの元、続けています。
― もし、挫折しそうになってしまったときには、どうやって乗り越えていますか?
ブリット:落ち込んだり挫折する日もある、ということを最初から意識しておくこと、ですかね。そして、何があっても私をサポートしてくれる人たちを持つことです。そうすれば、落ち込んでも「そういう日もあるし、支えてくれる人たちもいるんだ」って思える。そういう人たちの力を借りて頑張っていれば、乗り越えられると思います。
― 素敵なメッセージをありがとうございます。志田さんはいかがですか?
志田:私もこの作品で伝えてるように「未来を諦めない」って気持ちを持つことが大事だと思います。自分がこうなりたいって思ったら、その気持ちを強く持ち続けることが夢に近づく秘訣かなと。あとは、もし挫けそうになっても深く考えず前向きな気持ちでいることも必要だと思います。
― 実際にご自分で、そう感じた経験は?
志田:私はこのお仕事を6歳からはじめたんですが、そのときからずっと女優さんになりたいって思って頑張ってきました。気持ちを持ち続ければ叶うんだなってことを私自身、感じています。
― なるほど、実体験からくるメッセージなんですね。では、最後になりますが、ファンの方々にメッセージをお願いします。
ブリット:この映画は娯楽が詰まっていて、観ていてとても楽しい作品です。ひとつの「旅」であり、アトラクションに乗ったような映画です。そして、ポジティブなメッセージを受け取って帰ることができると思います。
志田:今回の作品は本当に壮大なスケールで描かれていて、謎やワクワクがたくさん詰まっています。そういうところに注目していただいて、そして楽しんでほしいです。
― ありがとうございました。
キャスト:ジョージ・クルーニー/ヒュー・ローリー/ブリット・ロバートソン/ラフィー・キャシディ
<ストーリー>
ケイシー・ニュートン、17歳。ある日、彼女の持ち物に見慣れぬピンバッジが紛れ込む。それは、彼女が夢見た世界へのチケットだった。ピンバッジに触れると、ケイシーはたちまちにしてテクノロジーの発達した未知なる世界に…。果たして、ここは未来なのか?だが、バッテリー切れと同時に、ケイシーは見慣れた世界へと引き戻されていた。
6歳からキャリアをスタートさせた志田は、これまで数々の作品に出演してきたが、日本語吹替は今作が初挑戦。一方、ブリットは12歳で役者の道を志し、TV「アンダー・ザ・ドーム」などで活躍。今回、オーディションを経て、ケイシー役を勝ち取った。
「憧れのディズニー作品」に出演―それぞれが抱く想い
― 今作の出演が決定した際の率直な心境を教えてください。
ブリット:大きな企画ですから、私はオーディションがあると聞いて参加しました。何度もオーディションに挑戦したので、ケイシー役に決まったときはやっぱり嬉しかったです。昔からディズニー映画に出演したいと思っていたので、決まったときは憧れの大作に自分が関われるんだなと喜びました。
志田:私は元々ディズニー映画、ディズニーパークが大好きだったんです。なので、今回自分が吹替という形で関わることができて、すごく嬉しかったです。声を入れていくうちにどんどんディズニー映画に関わっているんだなって実感が沸いていきました。
― お2人とも「憧れのディズニー作品」ということですが、今回の作品はそれぞれのキャリアにとって、大きな意味を持ちそうですね。
ブリット:もちろん特別な作品ですし、ほかの映画にも繋がればとも思っています。それに、とにかく現場が楽しかったんです。ジョージ・クルーニーをはじめとするキャストや、ブラッド・バード監督ら才能溢れる方々と仕事ができたことで、同じように素晴らしい才能を持った方とこれからも仕事をしたいなと思いました。今はとにかく、今後の仕事にワクワクしています。
志田:吹替の仕事をさせていただいたことで、自分の引き出しが増えたと思っています。すごく貴重な経験になりました。
― 志田さんは、吹替初挑戦ということですが、いかがでしたか?
志田:自分のタイミングでセリフを言えないですし、ブリットさん演じるケイシーに合わせて声を出すっていうのは大変でした。息を吐くタイミング、吸うタイミング、すべてを合わせなくてはいけないので、難しかったです。
― なるほど…吹替ならではの難しさがあるんですね。では、互い実際にお会いした印象は?
ブリット:本当に素敵な方で、同じ時間を過ごせたことが楽しいです。今回、来日イベントでご一緒できたことが嬉しくて嬉しくて!
志田:ありがとうございます(照)。こんなにお綺麗な方なのに、すごく気さくで素敵だなって。笑顔も笑い方も可愛いです。
ブリット:嬉しいわ!Thank you!
― 今回は演者と吹替という形でしたが、今後共演するならどんな設定でどんな役を演じてみたいですか?
ブリット:実は私、交換留学生みたいな設定に興味があるんです。なので、日本に交換留学生として来て、志田さんのところにホームステイをするっていう話だと面白いかなと思います。
志田:面白そうですね。日本の作品で共演してみたいなって思っているので、ぜひ!
「夢を叶える秘訣」を語る
― 夢を諦めないことが重要なキーワードとなっている今作ですが、2人からモデルプレス読者に向けて、「夢を叶える秘訣」やアドバイスをお願いします。
ブリット:まさに映画の中でも伝えようとしていることなんですが、まずは「夢を持つこと」。夢を持ったらそれを行動に移し、叶えようとすること。そして決して諦めないこと。私もまさにその通りで、役者になりたいと思ったから、ロサンゼルスに移り住みました。今も役者をしているけど、決して役者であることをギブアップしたくないという想いの元、続けています。
― もし、挫折しそうになってしまったときには、どうやって乗り越えていますか?
ブリット:落ち込んだり挫折する日もある、ということを最初から意識しておくこと、ですかね。そして、何があっても私をサポートしてくれる人たちを持つことです。そうすれば、落ち込んでも「そういう日もあるし、支えてくれる人たちもいるんだ」って思える。そういう人たちの力を借りて頑張っていれば、乗り越えられると思います。
― 素敵なメッセージをありがとうございます。志田さんはいかがですか?
志田:私もこの作品で伝えてるように「未来を諦めない」って気持ちを持つことが大事だと思います。自分がこうなりたいって思ったら、その気持ちを強く持ち続けることが夢に近づく秘訣かなと。あとは、もし挫けそうになっても深く考えず前向きな気持ちでいることも必要だと思います。
― 実際にご自分で、そう感じた経験は?
志田:私はこのお仕事を6歳からはじめたんですが、そのときからずっと女優さんになりたいって思って頑張ってきました。気持ちを持ち続ければ叶うんだなってことを私自身、感じています。
― なるほど、実体験からくるメッセージなんですね。では、最後になりますが、ファンの方々にメッセージをお願いします。
ブリット:この映画は娯楽が詰まっていて、観ていてとても楽しい作品です。ひとつの「旅」であり、アトラクションに乗ったような映画です。そして、ポジティブなメッセージを受け取って帰ることができると思います。
志田:今回の作品は本当に壮大なスケールで描かれていて、謎やワクワクがたくさん詰まっています。そういうところに注目していただいて、そして楽しんでほしいです。
― ありがとうございました。
「ディズニー映画に関わりたい」――夢に溢れる世界の中で、2人はひとつの夢を叶えた。映画の中では、「夢を諦めない」主人公たちが輝く未来を創造していく。2人が歩んできた道のりも、決して夢を諦めなかった証。数々の作品で存在感を放ってきた彼女たちは、今作でもまた新たな一面で魅了する。(modelpress編集部)
映画「トゥモローランド」(6月6日公開)
監督:ブラッド・バードキャスト:ジョージ・クルーニー/ヒュー・ローリー/ブリット・ロバートソン/ラフィー・キャシディ
<ストーリー>
ケイシー・ニュートン、17歳。ある日、彼女の持ち物に見慣れぬピンバッジが紛れ込む。それは、彼女が夢見た世界へのチケットだった。ピンバッジに触れると、ケイシーはたちまちにしてテクノロジーの発達した未知なる世界に…。果たして、ここは未来なのか?だが、バッテリー切れと同時に、ケイシーは見慣れた世界へと引き戻されていた。
志田未来 プロフィール
1993年5月10日生まれ、神奈川県出身。1999年に子役としてキャリアをスタートさせ、2005年連続ドラマ「女王の教室」(日本テレビ系)で一躍脚光を浴びる。2006年には「14才の母」(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演、その後も数々の作品に出演しており、近年は連続ドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」(日本テレビ系)、「まっしろ」(TBS系)など。ブリット・ロバートソン プロフィール
1990年4月18日生まれ、アメリカ・ノースカロライナ州のシャーロット出身。12歳の頃、役者になるためロサンゼルスに渡る。出演作はテレビドラマシリーズ「CSI:科学捜査班」、「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」、「LAW&ORDER:クリミナル・インテント」など。テレビドラマシリーズ「シークレット・サークル」では中心人物キャシー・ブレイクを演じ、2013年から放映された「アンダー・ザ・ドーム」ではメインキャストの1人に抜擢された。
【Not Sponsored 記事】
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