“ディズニー最大の謎”「トゥモローランド」が想像超えと反響 衝撃的？胸キュン？秘密に迫る＜試写会レポート＞

同作は、ウォルト・ディズニーの遺した最大の謎にして、最高のプロジェクト、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”をめぐるミステリー・アドベンチャー。“トゥモローランド”の存在を知る男・フランクを務めるのは、ディズニー映画初出演となる俳優ジョージ・クルーニー。“未来をあきらめない”17歳の女の子・ケイシーは若手女優ブリット・ロバートソンが演じる。テクノロジーの発達した未知の世界“トゥモローランド”に迷い込んだケイシーは、現実世界に引き戻された後、再びその世界を訪れようと、トゥモローランドへの鍵を握るフランクの元を訪ね、ともに人類の未来をかけ、謎に迫っていく。

ファンタジー？予想外の展開？気になるストーリーとは

今回の試写会には人気モデルの古関れん、佐藤さき、YuRiの3人が参加。映画の世界観にどっぷりと浸かってしまったようで「始めの『イッツ・ア・スモールワールド』のアトラクションのシーンからワクワクするし、ファンタジーでかわいかったよね」（佐藤）「最初の戦闘シーンとか突然の展開でビックリしたな。でも、おもちゃみたいな銃だったから、ディズニーっぽくてかわいかった」（YuRi）「トゥモローランドにいた人達の未来風？のファッションも気になったよね。三角のサングラスとか、オシャレ！」と近未来の雰囲気も感じる“トゥモローランド”に興味津々。

ところが、「とにかく想像と違ったり、想像以上のことが起きていくからやばい！これから見る人には全然予想を上回るからね！って伝えたくなる」（YuRi）と気になる一言も。「アクションシーンがすごかったよね。予想外過ぎてビックリしたもん」（佐藤）「スピード感とかすごかったよね、どんどん切り替わっていく感じとか」（古関）「迫力あったよね。すごくハラハラして、早く早く！って自分も一緒に焦ってた（笑）」（YuRi）と意外にも先の読めないスリリングな展開も繰り広げられるようです。

感動！？とにかくカワイイ！謎の美少女アテナの虜になる

また3人は、フランクとケイシーをトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ（ラフィー・キャシディ）の美貌にメロメロの様子。「まじかわいくて衝撃的だった！釘付けになっちゃった」（古関）と話し始めると、「ほんっとにかわいいよね！次元が違う！」（YuRi）「この可愛さはずるいよね。ずっと気になって見ちゃうもん」（佐藤）とラブコールが続出。そんなアテナのキャラクターは「けっこー小悪魔だよね（笑）アテナが恋心に気づかなくて、自分の気持ちを不思議に思っちゃうのもかわいいなって思った」（古関）と次第にガールズトークへ。

フランクとアテナの2人の関係性にも注目で、「フランクは好きだけど、でも…って自分の中の葛藤がありそう。きっと複雑だよね」（佐藤）「最後のシーンもいいよね。けっこうグッときちゃって感動した」（YuRi）「2人の幼少期もめっちゃかわいいし、年月がたっても愛を感じられるところがキュンキュンした」（古関）と感動＆胸キュンシーンも必見です。

メッセージは「夢に向かってがんばっている人へのエール」

全員が共通で感動していたのは、登場人物たちの夢に向かうまっすぐな姿勢。「夢をあきらめない気持ちがあったからこそ、チャンスがもらえて世界を変えられたんだと思う」（古関）「何かすごい大きなことをしているというわけじゃなくて、ささやかながらも自分の夢に向かって頑張っている人達がたくさん出てきて勇気をくれたよね。規模の大小じゃなくて、どんな夢でも輝いてパワーになるんだなと思った」（佐藤）「やっぱり夢を持つことってその人にとってすごくパワーになるし、夢を持ったみんなが集まった時の力強いエネルギーもステキだなと思う」と夢について熱弁。

さらに「いろんな国の子供たちが、それぞれの夢を持って集まってくるのも印象に残るよね。まさに『イッツ・ア・スモールワールド』の世界だなと思った」（YuRi）「ハッキリとした夢じゃなくても、誰でも何かを変えたい！とか頑張っていることって必ずあると思うから、みんな一緒だなって。やっぱり何事もあきらめない気持ちと強い意志が大事なんだと思った」（古関）と目を輝かせ、前向きな気持ちになれるようです。

映画に刺激を受けた3人は「デイズニーランドに行きたくなった！」（古関）「次に行ったら絶対に『イッツ・ア・スモールワールド』に乗りたい！」（YuRi）「トゥモローランドに行けるピンバッチを付けていきたいよね。何か特別なことが起こらないかなぁって期待しちゃう（笑）」（佐藤）とすっかりウキウキ気分に。夢に向かってがんばろう！何かいいことが起こりそう！とハッピーな気持ちになっていました。

“ディズニー最大の謎”に迫る

同作は、水面下で進められてきた極秘プロジェクトとして、ウォルト・ディズニー社の保管庫に眠っていた「ウォルトの夢」とも言える大量の資料の存在を元に制作。制作・脚本・監督のブラッド・バード氏は「“トゥモローランド”の構想はディズニー自身にもつながっている」という発言でも大きな注目を浴びている。いまだ多くの謎が残る映画『トゥモローランド』は、6月6日より公開。（modelpress編集部）