米ディズニーランド“世界初”花火×プロジェクション・マッピングの新ショー初公開　開園60周年「ダイヤモンド・セレブレーション」

2015.05.22 15:08 views

1955年にウォルト・ディズニーが創造した、アメリカ合衆国・カリフォルニア州のアナハイムにある地球上で最初のディズニーランド・パーク「カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート」が、2015年7月にいよいよ開園60周年を迎える。それに先駆け、5月22日（現地時間）からスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」がスタート。今回、モデルプレスでは現地取材を敢行。21 日（現地時間）には、ディズニーランド・パークにて、新しい花火のショー「ディズニーランド・フォーエバー」が一般公開よりも一足早く、プレス向けに初お披露目された。

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カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートは、1955年に開園した最初のディズニー・テーマパークである「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした、世界で唯一カリフォルニアをテーマにした「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」、そして2つのパークと3つの直営ホテルの間にショップ＆レストラン、ライブハウスなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」が広がる一大リゾート。スペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」では、さらに創造性とテクノロジーを進化させ、3つの新しいナイト・エンターテインメントともに、この伝統的なイノベーションを引き続き拡張させていく。

プロジェクション・マッピングと融合した新しい花火のショー「ディズニーランド・フォーエバー」

「ディズニーランド・フォーエバー」は、プロジェクション・マッピングと融合した新しい花火のショーで、世界のパークで初。メインストリートUSAや「イッツ・ア・スモール・ワールド」、「マッターホーン・ボブスレー」など異なる鑑賞ポイントから、全く違った次元のショーを体験することができる。ディズニーランド・パークで最も大きなインスタレーションのプロジェクション・マッピングの技術と特殊効果が駆使されており、ゲストはディズニーの永遠の物語に包み込まれていく。

ショーは、「オープニング」「クラウド（雲）」「エンチャンテッド・プレイス（魔法の世界）」「ザ・ジャングル」「ザ・シー（海）」「スノー（雪）」「ダイヤモンド・ファイナル」の7つのストーリーで構成。17個のプロジェクターをメインストリートUSAに設置し、25個のビデオプロジェクターをパーク全体に配置。また、「ディズニーランド・フォーエバー」のテーマ・ソング「リブ・ザ・マジック」とディズニーの英雄リチャード・シャーマンが作曲した「キス・グッドナイト」の2つのオリジナル・ソングも起用され、圧巻の映像と音楽で、パーク全体を幻想的な世界に包み込んでいった。

「ワールド・オブ・カラー」も新バージョンに

このほか同イベントでは、人気のウォーターショー「ワールド・オブ・カラー」の新バージョン、LEDライトのエレクトリカル・パレード「ペイント・ザ・ナイト・パレード」がスタート。さらに、22日には「60周年キックオフセレモニー」も行われるほか、60周年記念グッズ、フード＆ドリンクなどが多数登場する。（modelpress編集部）

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