ディズニー極秘プロジェクト始動、ウォルト最大の謎を描く映画

2014.12.05 12:00 views

ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクトを描く映画の情報が、12月5日に解禁された。

「1952」という企画が発表され、極秘プロジェクトとして水面下で進められていた映画のタイトルが「トゥモローランド」に決定。全米では2015年5月22日、日本では6月6日に公開されることになった。

映画の内容・キャスト陣が少しずつ明らかに

この極秘プロジェクトの全ての謎のカギを握るのは、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料。“ウォルトが思い描いた未来”の詰まったその資料は、ハリウッドを代表するフィルムメーカー、ブラッド・バード氏とデイモン・リンデロフ氏の元へ届いた。

同映画のストーリーについて現時点で明かされている情報は、“トゥモローランド”の存在を知る男・フランクと“未来を夢見る”17歳の女の子・ケイシーが、イマジネーションあふれる“未知の世界”の謎に迫っていくということ。フランク役に俳優ジョージ・クルーニー、ケイシー役に若手女優ブリット・ロバートソン、役柄は全く明かされていないがヒュー・ローリー、ラフィー・キャシディ等、魅力的なキャストが脇を固める。また、フランクを演じるジョージは「これまでに出演したどの映画よりも規模が大きい」とコメントを寄せた。

監督・脚本は世界的大ヒットアニメーション「Mr．インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」で2度のアカデミー賞を受賞し、「ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル」で実写デビューを飾ったヒットメーカーのブラッド・バード氏。製作と共同脚本は、大ヒットTVシリーズ「LOST」のクリエーターの1人で、「プロメテウス」や「スター・トレック」シリーズの脚本も手がける才人デイモン・リンデロフ氏が務める。

未だかつて目にしたこともないような世界が描かれる

タイトルにもなっている“トゥモローランド”は日本を初め、各国のディズニーランドのテーマパークの1つとしても知られている“未来の世界＝トゥモローランド”。しかし、映画「トゥモローランド」は私たちが未だかつて目にしたこともないような世界を描く。ウォルト・ディズニーは、どんな未来の世界を想像していたのか？彼が託した極秘プロジェクトとは何か？ウォルト・ディズニー最大の謎にして最高のプロジェクトの全貌が映画で明らかになる。（modelpress編集部）