「マレフィセント」、アンジー主演作でNo.1に 「レ・ミゼレラブル」以来の快挙達成
2014.08.11 15:46
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女優アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「マレフィセント」が、「レ・ミゼレラブル」以来の快挙を達成した。
35日で興行収入50億円突破
ディズニー・クラシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている「眠れる森の美女」。その「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛を描いた「マレフィセント」が7月5日(土)に公開され、5週目を迎えた。8月9日(土)・8月10日(日)の週末2日間で興行収入1億8,583万円、135,198人を動員、トータルの興行収入でも公開37日間で52億2,734万円、動員397万262人を記録し、35日間で、興行収入50億円を突破した。映画「マレフィセント」は2012年に公開した「レ・ミゼラブル」以来、初めて洋画実写作品で50億を超える興行収入を記録し、最終興収60億円となる見込みだ。
アンジー主演作の中でNo.1
アンジェリーナ・ジョリー主演作としては2005年に公開した「Mr.&Mrsスミス」の興行収入46.5億が記録だったが、この数字も塗り替える形となった。前作では夫となるブラッド・ピットの共演、本作ではブラッド・ピットの間に生まれた愛娘、ヴィヴィアン・ジョリー=ピットとの共演を果たしたアンジー。幼少期の“オーロラ”を演じたヴィヴィアンと、“マレフィセント”を演じたアンジーの親子の演技は“究極の愛”を追及する2人のキャラクターにより深い説得性をもたらした。主人公のマレフィセントがアンジーと重なる事もあり、女性マストシームービーになっているが、アンジーとヴィヴィアンの共演も話題を呼び、ファミリー層にも広く認知される。さらにお盆シーズンも、下は未就学児童~小学校低学年も多く見受けられ、母娘の親子が多く劇場を訪れた。映画「マレフィセント」は名実共に、アンジェリーナ・ジョリーの代表作となった。(モデルプレス)
ストーリー
ディズニー・アニメーションの傑作「眠れる森の美女」の誰も知らない“本当の物語”を、アンジェリーナ・ジョリー演じる悪役マレフィセントの視点から描く“永遠の眠り”の呪いが生んだ究極の愛の物語。
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