ディズニー「インサイド・ヘッド」に涙&感動の嵐「すごく夢がある」 “特別な想い”にドキドキ<試写会レポ>
2015.07.17 06:00
ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品となる最新作『インサイド・ヘッド』(7月18日、日本公開)。今回、都内の「ウォルト・ディズニー・スタジオ試写室」にて実施された特別試写会を訪れ、鑑賞後の反響を探ってきました。
今作は、11才の少女ライリーの頭の中にいる“感情たち”の物語。楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”、嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”、危険から身を守る“ビビリ”の5つの感情を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる頭の中で繰り広げられる感動冒険ファンタジー。
ところが、ライリーの姿に重ね合わせてみると…「でもねイイことだけというのもステキだけど、悲しいことも大切な記憶になるんだなって思った。悲しい出来事の中にも大切なことが隠されていて、最後にはヨロコビに包まれるのかなって」(SARA)「悲しいことや怒られたことって、それがよくないことだからじゃないですか。きっと悲しいことも、次に活かしていくために全部必要なことで、自分からどんどん前向きに進んでヨロコビに変えてくことが大事なのかなって思った」(mam)と感じたことをアピール。
そして「そうだよね。カナシミもヨロコビもいろんな感情が重なって思い出になっていくところに一番グッときたなぁ」(小澤)「それが人間らしさなのかもね。そうやってライリーが少しづつ成長していくのもステキだなと思ったよ」(mam)と熱く語り合い、感動を共有しあいました。
「たまに家族とケンカもしちゃうけど、そういうことも含めて思い出になるんだよね。何も考えないで過ごす生活はやめようって思った(笑)小さな出来事でも何か感じることってやっぱり大事だなって」(SARA)「私も無の時が多いけど(笑)1つ1つ思い出として頭の中に大切に残していけるようにしたいなって思った」(小澤)と語り、これまでの自分自身のことをちょっぴり見つめ直し、大切なことに気づくきっかけが生まれました。
また6月19日より全米3946館で公開されると、公開3日間の興行収入が9044万ドルという高スタートを記録。これまで1位だった「アバター」の記録を大きく引き離し、完全オリジナル映画の全米オープニング歴代No.1の記録を塗り替えており、世界中で超話題作に。この夏は『インサイド・ヘッド』で、ワクワクでステキな時間が過ごせそう。(modelpress編集部)[PR]提供元:(C)2015 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
試写会には、モデルのmam、小澤シェイン、SARAが参加。鑑賞後すぐの3人は開口一番で「感動しました!」と全員一致で絶賛。「終盤から泣いちゃいましたね~」(mam)、「私も最後にウルっとしてしまいました」(小澤)とコメントが続き、ひと味違う特別な感動に包まれるようです。さっそく魅力の秘密を聞いていきましょう。
可愛すぎる5つの感情に胸キュン
作品に登場するのは、光り輝くヨロコビや、ブルーで淋しげな雰囲気をまとったカナシミなど、色とりどりのカラーをモチーフとした5つの可愛らしい感情たち。「とにかく世界観が可愛くて、ディズニーらしさが見どころだよね」(小澤)「カナシミは常にネガティブなんだけど、話し方とか、いちいち『ごめんね』って謝っちゃうところがかわいかった」(SARA)「そうそう、『ごめんね』って言いながら、ダメって言われたことをまたやっちゃうところとか憎めないよね(笑)」(mam)と個性的なキャラクターたちに出会えるようです。
みんなの“頭の中”のあるあるに共感
今回の舞台となる“無限に広がる頭の中の世界”について聞いてみると「全然想像できなかったし、おもしろい!」(SARA)「すごく夢がありましたね!普段、自分の目では見ることができないところだし直接感じられなから、すごく不思議な感じ」(mam)とすぐに惹きこまれてしまう“夢の空間”だそう。また、イメージも広がったようで「私のお母さんは常に怒っているから、もしかしたら頭の中に“イカリ”しかいないのかなって思っちゃいました(笑)」(小澤)「自分好みのイケメンを妄想している時とかも、頭の中では本当にこうなっているのかも…って思えておもしろかった!」(mam)「エンドロールもすごく凝っていて、楽しいシカケだらけでしたね」(SARA)と終始わくわくしていました。
3人の頭の中の感情たちはどう変化した?
3人はそれぞれ自分の頭の中にも興味をもったようで「私はイイことはすごくよく覚えているタイプ」(SARA)と切りだすと、「悲しいこととか嫌なことって、すぐ忘れちゃうよね」(mam)と2人も同意。
ところが、ライリーの姿に重ね合わせてみると…「でもねイイことだけというのもステキだけど、悲しいことも大切な記憶になるんだなって思った。悲しい出来事の中にも大切なことが隠されていて、最後にはヨロコビに包まれるのかなって」(SARA)「悲しいことや怒られたことって、それがよくないことだからじゃないですか。きっと悲しいことも、次に活かしていくために全部必要なことで、自分からどんどん前向きに進んでヨロコビに変えてくことが大事なのかなって思った」(mam)と感じたことをアピール。
そして「そうだよね。カナシミもヨロコビもいろんな感情が重なって思い出になっていくところに一番グッときたなぁ」(小澤)「それが人間らしさなのかもね。そうやってライリーが少しづつ成長していくのもステキだなと思ったよ」(mam)と熱く語り合い、感動を共有しあいました。
メインキャラクター診断でドキドキ!
さらに3人は「本当の自分」を知りたい!と自身の感情や性格に興味津々。同作で描かれる5つの感情のうち、自分のメインとなる感情が何なのかがわかるスマホコンテンツ「『インサイド・ヘッド』あなたグラフ診断」にトライしてみることに。簡単な心理テストに答えて進めていくと「やったー!ヨロコビになった!」「私はイカリ…(笑)当たっているかも」「裏の性格も見破られてるね、すごい!」などと大盛り上がり。お互いの診断結果も気になるようで違いを見比べて楽しんでいました。
自分自身のことを見つめ直すきっかけにも
最後には「今、何かに悩んでいたりつまずいている人が見ると、元気になれるんじゃないかなぁ。いろんな人が共感できると思うし、友達や家族のことをもっと好きになれる」(SARA)「家族ってかけがえのない大切な存在だなって改めて気づかせてもらえたよね。家族にすごく会いたくなったよ」(mam)とあたたかい気持ちに包まれたようです。
「たまに家族とケンカもしちゃうけど、そういうことも含めて思い出になるんだよね。何も考えないで過ごす生活はやめようって思った(笑)小さな出来事でも何か感じることってやっぱり大事だなって」(SARA)「私も無の時が多いけど(笑)1つ1つ思い出として頭の中に大切に残していけるようにしたいなって思った」(小澤)と語り、これまでの自分自身のことをちょっぴり見つめ直し、大切なことに気づくきっかけが生まれました。
同作の監督を務めたのは「モンスターズ・インク」、「カールじいさんの空飛ぶ家」を手掛けたピート・ドクター氏で、6年ぶりとなる作品。日本語吹き替え版の声優を竹内結子(ヨロコビ役)、大竹しのぶ(カナシミ役)が務めることや、DREAMS COME TRUEが書き下ろした完全オリジナルの主題歌「愛しのライリー」など、ピクサー史上初の試みの面からも注目を集めています。
また6月19日より全米3946館で公開されると、公開3日間の興行収入が9044万ドルという高スタートを記録。これまで1位だった「アバター」の記録を大きく引き離し、完全オリジナル映画の全米オープニング歴代No.1の記録を塗り替えており、世界中で超話題作に。この夏は『インサイド・ヘッド』で、ワクワクでステキな時間が過ごせそう。(modelpress編集部)[PR]提供元:(C)2015 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
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