Q. 「ノンオイルドレッシングは太る」って本当ですか?【管理栄養士が回答】
【管理栄養士が回答】「ノンオイルドレッシングならダイエット中も安心」と思っている人も多いようですが、間違いです。サラッとしているためかけ過ぎてしまう、逆効果になることも……。ドレッシングの正しい選び方をご紹介します。(※画像:Shutterstock.com)
Q. 「ノンオイルドレッシングでも太る」って本当ですか?
Q. 「ダイエット中にサラダをよく食べているのに痩せない気がします。ノンオイルドレッシングや和風ドレッシングにしていますが、『ノンオイルでも太る』と聞きました。本当でしょうか?」
A. ノンオイルでも油分が含まれている場合も……。使い過ぎに注意が必要です
ダイエット中に野菜を意識してとり入れることはとても大切です。しかし、「サラダ=ヘルシーで痩せる」というイメージのまま食べていると、知らないうちにカロリーオーバーになってしまうことがあります。その原因の1つが、ドレッシングです。
ドレッシングには油や糖分が使われているため、種類によってカロリーに大きな差があります。1回の使用量を約25gとして比較すると、マヨネーズは約150kcal、ゴマドレッシングは約133kcal、シーザードレッシングは約116kcal、フレンチ・イタリアンドレッシングはそれぞれ約100kcalと、クリーミー系のものほどカロリーが高い傾向があります。
質問者の方はドレッシングにも注意されているようですが、和風ドレッシングは約75kcal、和風ノンオイルドレッシングは約20kcalと、比較的低カロリーなのは確かです。
ここで注意したいのが「ノンオイル」という表示です。実は、油脂分が3%以内であれば「ノンオイル」と表示できるため、ノンオイルと書いてあっても油分がまったくゼロというわけではありません。
また、ノンオイルドレッシングはサラッとしているため、ついかけ過ぎてしまいがちです。さらに、油分の代わりにコクやとろみを出すために甘味料や添加物が多く含まれているものもあるため、購入時には成分表示をしっかり確認することが大切です。
ドレッシング選びのポイントをまとめると、以下のとおりです。
・クリーミー系(マヨネーズ・ゴマ・シーザーなど)はカロリーが高めなので量を控えめにする
・和風・ノンオイル系はカロリーが低めだが、かけ過ぎに注意する
・ノンオイルでも油分や添加物が含まれている場合があるため、成分表示を確認する
・自家製ドレッシングを活用し、オリーブオイルや酢、しょうゆなどで油の量を把握する
・ちりめんじゃこ・塩昆布・カツオ節・ゴマなどをサラダにトッピングし、少量のドレッシングでも満足感を得る
また、野菜の摂取方法そのものにも目を向けてみましょう。1日の野菜摂取目標量は350gですが、サラダだけで賄おうとするとかさが多く、食べられる量に限界があります。加熱することでかさが減り、より多くの野菜を無理なく食べられるようになります。蒸す・炒めるといった調理法や、ミキサーでジュースにする方法を組み合わせると、緑黄色野菜も含めてバランスよく摂取できます。
ダイエット中でも、野菜だけに偏らず、肉・魚・大豆製品などのタンパク質もしっかりとり入れることが、メリハリのある体づくりには欠かせません。ドレッシング選びというちょっとした工夫で、毎日のサラダがより賢いダイエット食になります。
管理栄養士。特別養護老人ホームや病院での栄養指導・給食管理に携わったのち、2014年に一般社団法人NS Laboを設立。個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評があり、食事サポート実績は延べ1万人に及ぶ。『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)など著書多数。
執筆者:岡田 明子(管理栄養士)
関連記事
-
【PR】クールスカルプティング(クルスカ)効果を超える?湘南美容クリニックの「クルスカダブル」が凄すぎたSBCマーケティング株式会社 -
料理研究家・鈴木沙織、-50kgダイエット成功の理由語るモデルプレス -
【PR】メディカルサイズダウンの効果は?湘南美容クリニックの最新医療を体験SBC メディカルグループ -
【PR】内田理央、やわらかボディの秘訣とは?“最高傑作”ファンの声にコメント返し&インタビュー<読者プレゼント>スリムビューティハウス -
【PR】柴田あやな、10kg減のスタイルキープ術は?「燃えてるような、初めての感覚」骨盤ダイエットで気づいたこと株式会社スリムビューティハウス -
1年で20kg減に成功の麻生れいみ、新たに提案する“ケトンアダプト食事法”とは<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
「ダイエット」カテゴリーの最新記事
-
「頑張り屋さん」「自分のことは後回し」タイプほどつらい? 更年期症状が軽い人が「していない」ことAll About -
太りにくいカレーの食べ方! 管理栄養士が教える、白米をおいしく減らすコツAll About -
1週間で1kg痩せは可能? 必要消費カロリーは7000kcal! 管理栄養士が教えるリバウンドしないダイエットAll About -
肥満率が73%も上がる? 「眠らないと太りやすくなる」不都合な真実。そのワケは?【医師が解説】All About -
家族そろっての帰省は老親の負担?「娘一家の帰省が煩わしい……」"迎える側の憂うつ"の正体と対処法All About -
水分補給だけではダメ!? 「熱中症になってしまった人」に多い意外な共通点……「朝食抜き」はリスクAll About -
冷たいものを食べて頭がキーン! アイスクリーム頭痛と「脳卒中」、関連する可能性は?【医師が回答】All About -
【PR】下半身太りは”履くだけ”で解消?日常をダイエットに変える「骨盤ガードル」の実力とは<座談会>大衛株式会社 -
【PR】クールスカルプティング(クルスカ)効果を超える?湘南美容クリニックの「クルスカダブル」が凄すぎたSBCマーケティング株式会社