着圧ソックスやサラダはNG?勘違いしがちな冬ダイエット4選
2017.01.24 07:00
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年末年始で作ってしまった脂肪を何とかしようとダイエットしている人は多くいるはず。しかしあなたが今やっているダイエット方法、痩せると思っていて実は逆効果かもしれませんよ。そこで今回は冬にやっちゃダメな勘違いダイエットを紹介します。
体を冷やすものはNG
ダイエット中は低カロリーで栄養を摂取するためにサラダや生野菜、フルーツなどを多く摂りがちです。しかし、これらは体を冷やす食べもの。
特に朝は胃腸がまだ活発でなく、血行も悪い状態のためサラダやフルーツを摂ることで体が冷えてしまいます。
身体が冷えると、内臓機能が落ちやすくなり代謝が落ちやすくなるため、かえって太りやすくなることも。
もし生野菜やフルーツを摂るのであればスープなど温かいものと一緒に摂りましょう。
冷えた食材を使うスムージーも冬の間はおやすみして、野菜入りのスープやポトフにした方が体を冷やさずダイエットを邪魔しません。
むくみを防止する着圧ソックスの長時間使用はNG
脚がむくみやすい人は普段の生活だけでなく、寝る時なども着圧ソックスを履いていたりしませんか。もちろん着圧ソックスには脚を圧迫することでその部分の血液を心臓に押し戻す効果があるためむくみ改善作用はあるかもしれません。
しかし、毎日の生活に加え、寝るときまでも、長時間着圧ソックスを履くことで逆に血行が悪くなりむくみやすくなることも。
冬は寒いからと何枚も靴下タイツを重ね着したりするのも脚をしめつけ、むくみやすさに繋がるので要注意です。
そして冬にやってしまいがちな厚着は、自分自身の体から熱を生み出す働きをやめさせてしまう可能性があります。
筋肉をつけることで血流やむくみが改善していくため、出来るならウォーキングやランニングなどで筋肉をつけていくことがおすすめ。
つま先立ちはふくらはぎの筋肉を使うので、電車で立っている時や歯磨き中など空いた時間でかかとの上げ下げをしてみましょう。
熱すぎるお風呂はNG
冬になると寒いからといってお風呂の温度を上げていませんか。冷えた体を熱いお湯の中に入れることでヒートショックという現象が起こりやすくなります。
ヒートショックとは寒暖の差が激しいことにより血圧の上昇が急激になることで、体調が優れなくなることも。
また熱すぎるお湯は肌の乾燥を招きやすくなるためご注意を。しっかり解消していきたいですね。
辛い食べ物はほどほどに
唐辛子の入った辛い食べ物を食べることでダイエット効果を期待している人も多いかもしれません。特に冬はキムチ鍋などおいしい食べ物が多いですよね。
辛い食べ物は体を温め、代謝を上げる機能をもたらしてくれます。
しかし、汗をかいたあとそのままにしておくと、汗が冷えて体温が低下する可能性があるのです。
ダイエット中に体温が低下すると逆効果にもなりかねないので辛い食べ物はほどほどにしましょう。
いかがでしたか?
ダイエット効果があると思ってやっていることが、実は逆効果なことも。
ぜひ参考にして冬太りを解消してくださいね。(modelpress編集部)
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