妻「破水した。病院へ行きたい」夫「送迎より酒が大事」しかし数時間後⇒医師の言葉に、全身の血の気が引いたワケ
出産時に近くにいる人の反応は、想像以上に心へ刻まれるものです。
もし、自分が不安で震えている横で相手がのんびりと構えていたら…。
いざというとき、本当に頼れる相手なのか。
そんな問いを突きつけられる瞬間は、身近に潜んでいるのかもしれません。
破水した夜、夫が手に取ったのはお酒だった
第一子の出産を控えていた頃の出来事です。
予定日まではまだ少し余裕があると言われていましたが、ある夜に突然破水してしまいました。
私はすぐに夫へ「破水したみたい。病院へ連絡したから準備して」と伝えたんです。
夫も最初は驚いた様子でしたが、すぐに「大丈夫でしょ、まだ時間かかるって聞くし」と、どこか軽く考えているのが伝わってきます。
私は痛みもあり、不安でいっぱいでした。
病院からも「すぐ来てください」と言われていたため、一刻も早く向かいたかったんです。
ところが夫はなぜか落ち着いたまま「俺、送迎より酒が大事だから」と、冷蔵庫からお酒を取り出したのです。
そして「陣痛が本格的になったらタクシー呼べばいいよ」と言われ、言葉を失いました。
私は「今すぐ病院へ行かなきゃいけないかもしれないのに、なんでお酒を飲めるの?」と何度も訴えました。
しかし夫は「そんなに焦らなくても大丈夫」と繰り返すばかりで、聞く耳を持ちません。
焦りと怒りと痛みが入り混じり、涙がにじんできました。
結局、私は自分でタクシーを呼び、1人で病院へ向かうことに。
夫は後から来ると言っていましたが、連絡はまったくありません。
到着したのは、かなり時間が経ってからでした。
病院ではすぐに診察が始まりました。
医師から「実出血があります。少し注意が必要です」と告げられ、私は急に怖くなったんです。
さっきまでの怒りは、一気に不安へと塗り替えられていきました。
その後、出血が増え、医師や看護師が慌ただしく対応を始めたのがわかったんです。
私は「赤ちゃんは大丈夫なのか」「自分の体はどうなるのか」と、不安で涙が止まらなくなりました。
隣に手を握ってくれる人がいないことが、こんなにも心細いものだとは思いませんでした。
数時間後、ようやく病室へ現れた夫は、状況の深刻さをまだ理解していない様子。
しかし医師から「奥様は1人で来られたんですか?この状況で付き添いがいないのは危険でした」と言われ、初めて顔色を変えたのです。
全身から血の気が引いた様子の夫は私に謝罪してきましたが…。
もう私の心は完全に冷え切ってしまったのです。
(30代/女性)
最後に
命に関わる場面での「大丈夫でしょ」は、言われた側の不安をかえって深くします。
この体験談から見えてくるのは、緊急時の温度差を事前に埋めておく大切さです。
・破水や陣痛が起きたときの行動手順を、夫婦で具体的に話し合っておく
・出産が近づいたら、車を運転できるよう飲酒を控える約束をする
・自分の不安や怖さは我慢せず、日頃から言葉にして伝えておく
いざという瞬間に支えになるのは、こうした小さな約束です。
お互いの安心のために、今日から少しずつ話題にしてみてください。
(愛カツ編集部)
※この記事はAI生成された画像を使用しています
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