高熱で寝込む妻に…夫「今すぐ弁当買ってこい」⇒だが買い物に行った妻が二度と戻ってくることはなかった話
体調を崩して動けないとき、家族にはせめて「大丈夫?」と声をかけてほしいものですよね。
心配してほしいときに思いやりを感じられないと、これまで胸の奥にしまってきた感情が一気にあふれてしまうこともあるでしょう。
今回は、夫の思いやりのない言葉をきっかけに、大きな決断をした妻の体験談を紹介します。
高熱の私に命令する夫
あの日のことは、今でもはっきりと覚えています。
私は高熱を出してしまい、朝からずっと布団の中で寝込んでいました。
体は鉛のように重く、起き上がるだけでもつらい状態で、水を飲みに行くのもやっとでした。
早く夫が帰ってきて、少しでも気づかってくれたらと、心のどこかで期待していたのかもしれません。
ところが、仕事から帰ってきた夫は私を心配するどころか、開口一番「俺の夕飯どうするんだよ?」と言ってきたのです。
熱で頭がぼんやりしていた私は、一瞬なにを言われたのか理解できませんでした。
それでもなんとか声を振り絞って「今日は本当に無理だから、自分でなにか食べて」と言いました。
すると夫はあからさまに不機嫌そうな顔で「じゃあ今すぐ弁当買ってこいよ」と言い放ったのです。
その瞬間、私の中でなにかがプツンと切れた気がしました。
怒りなのか悲しみなのか、自分でもよくわからない感情が静かに広がっていきました。
「…わかった」
私はそう答えて財布だけを手に取り、ふらつく足で家を出たのです。
夫はきっと、私が近所のコンビニへ弁当を買いに行ったと思っていたはずです。
しかし、私の足はコンビニには向かいませんでした。
そのまま、実家へ帰ったのです。
母に事情を話すと、母はなにも聞かずに「しばらくここにいなさい」と言ってくれて、張りつめていた気持ちがふっとゆるみました。
その夜、夫から何度も電話がかかってきたものの、私は一切出ませんでした。
翌日になって、私は夫にこんなメッセージを送ったのです。
「もう家には戻りません。高熱で寝込んでいる私に弁当を買ってこいと言ったことで、これ以上一緒に暮らすのは無理だと思いました」
送信ボタンを押したとき、不思議と迷いはありませんでした。
しかし夫は「おい!ふざけるな!絶対許さないから覚悟しろよ」と返信してきたのです。
私はその言葉に、再び怒りがこみ上げました。
(30代/女性)
最後に
体調が悪いときにこそ、相手の本当の姿が見えることがあります。
何気ない一言でも、弱っているときにかけられた言葉は心に深く刻まれてしまうものです。
日頃から、次のようなことを意識しておくと安心です。
・体調不良のときは「今日は家事ができない」と早めにはっきり伝える
・普段から自分で食事を用意できるよう、夫婦で家事を分担しておく
・我慢が積み重なる前に、小さな不満もその都度話し合う
我慢を続けることが、必ずしも夫婦のためになるとは限りません。
お互いを思いやれる関係を築くために、まずは自分の気持ちを言葉にするところから始めてみてくださいね。
(愛カツ編集部)
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
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