2年ぶりに届いた元恋人の1通へ、返せなかった夜
2026.07.27 17:00
提供:ハウコレ
2年前に自分から消したはずの、名前だった
その通知が2年前に自分から連絡先を消した相手のものだと気づいたあと、俺は椅子に座り直しました。同棲を解消したとき、俺は自分の中の情けなさから逃げるように、彼女に「もう1度、自分で自分を立て直す時間がほしい」と告げていました。それを受け入れて、彼女は慎重に引いてくれたのでした。
返信を打っては消す、その繰り返しの数日間
彼女のメッセージは短くて、丁寧で、あの頃と少しだけ違いました。
「久しぶり。もし迷惑じゃなかったら、1度だけ会って話したいの」
俺はメッセージ欄を開いて、「元気にしてる」と打ち込みました。次に、その言葉を全部消して、「久しぶり」と打ち直しました。それも消して、結局、そこは空欄のまま何日も日が過ぎていきました。
彼女に返せない理由と、それでも残っていた気持ち
返信を打てなかった理由は、いくつもありました。連絡先を消した時点で、俺には彼女と話す資格がないと思い込んでいたこと。2年の間に、俺の隣には別の人が座っていて、その人と普通に笑い合う日々があること。彼女に会いに行けば、彼女も、隣の人も、俺は裏切ることになる気がしたこと。
それでも、彼女に会いたいと、確かに1度は思ってしまいました。
そして...
結局、俺は彼女に一言も返せないまま。既読をつけたままでした。あの通知が鳴ったのと同じ机の上には、俺の隣にいる人が置いていったマグカップが、今も2つ並んでいます。
(20代男性・会社員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
妻の親子丼に「これだけ?」と言った私が、総菜の食卓で聞いた本音ハウコレ -
妻が再婚したと知り娘を奪いに来た元夫!?だが直後⇒娘の“たった一言”に、元夫が青ざめたワケ愛カツ -
結婚挨拶で…義母「美人じゃないから不合格」⇒数分後「彼女が誰だか知らないのか」義父が震えだしたワケ愛カツ -
プライドの高いモラ夫は…義母に“無職”だと言えず!?しかし【ニヤッ】⇒庇い続けた妻が【ある復讐】を考えた話愛カツ -
【星座×血液型別】「疲れてない?」の察しが早い男性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ -
【星座別】今週の恋愛運(8/24-8/30)<てんびん座〜うお座>ハウコレ -
【星座別】夏の終わりまでに、幸せの流れに乗る女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
「触れられた瞬間、頭が真っ白になった」男性が語るボディタッチの破壊力♡ハウコレ -
残業帰りに20分で作った親子丼、夫は箸を取る前に見下ろしたハウコレ