男性が思わずイラッとする女性のワガママ5つ　全然可愛くない！

「女の子なんだからこうして」を理由に要求をする

「今の彼女、最初付き合い始めた時に“私好みの男になって欲しいからこうしてね”って言われて色々要求された。私が座る席の椅子を引くとか、ドアを開けて私を先にお店や部屋に入れるとか、歩道を歩く時は車道側に立って私を守ってとか。女友達に話したら“それやばいよ”って言われた…」（26歳／営業）

彼が自分のことをお姫様のように扱ってくれるのは、女性なら一度は妄想したことあるでしょう。

しかし、それを“女の子なんだから”という理由をゴリ押しして、彼にお願いするのはご法度。

イライラさせるワガママとなってしまい、彼に嫌われてしまうように…。

女の子なんだからこうしてというあなたの主張が通るなら、彼が男なんだからこれ理解してという主張をしても問題ないという関係になってしまいます。

そうなるとお互いがぶつかり合うようになるため、安定したお付き合いができなくなるのですぐ別れてしまうということにもなりかねません。

「私はこういう人間だから理解して」と開き直る

「前に付き合った彼女が“私は感情をコントロールするのが難しいから、それ理解して欲しい”って開き直ったこと言い出したんだよね。すぐ怒る人と付き合いたいなんて思わないから、それ聞いて速攻で振った」（32歳／メーカー）

欠点はどんな人間にもあるものです。

それを改善しようとする姿を見せるだけでも、彼からの好感度は高くなります。

自分の欠点を分かっているのに、それを直そうとせず“私はこういう人間だから…”と開き直ってしまうとどんどん嫌われてしまうように。

彼に対して「だから理解してね」とお願いをするのは、可愛いワガママでも何でもありません。

ただあなたが付き合いにくい彼女だというのを彼に知らしめるだけなので、自分で改善できそうな欠点は改善させていく姿勢を見せるようにしましょう。

ちょっとしたことで都合良く扱ってくる

「あれやっといて、これやっといてはもちろんなんだけど、泊まりのデートの時に彼女の歯ブラシとかメイク落としとかを買って欲しいって言われることがある。最初に許した俺も悪いけど、当たり前のように頼んでくるから“都合良く扱われているなあ”って思うようになった」（22歳／学生）

“これくらいお願いしても大丈夫だろう…”という気の緩みが積もっていくと、どこかで彼が怒ってしまうということになりかねません。

特に自分で買えるものや解決できることを彼任せにしているような女性にはイラッとしてしまうようです。

あまりにも彼に対して大丈夫だろうと思う瞬間が増えてくるようであれば、少し気を引き締めて自分でできることはどんどんやっていきましょう。

人前でベタベタ甘えようとしてくる

「学生の頃、ゼミが一緒の女の子と付き合っていたんだけど、ゼミの飲み会はもちろんゼミ中もベタベタ甘えてこられて困ったことがあった。“私、人前でも甘えたいの～”って言ってたけど、周りも引いていたし友達には“彼女ヤバいね”って言われるしで本当に恥ずかしかった」（29歳／経理）

女性の中には、好きな男性に対していつでもどこでも甘えたいという人もいるでしょう。

男性も、周りの目が気にならない場所であれば甘えられるのは大歓迎だそう。

ということは、周りの目が気になるようなシチュエーションでは甘えられるのがNGということになります。

いつでもどこでも彼に甘えたい気持ちは分かりますが、TPOをわきまえて甘えるタイミングをちゃんと考えるようにしましょう。

「他の女の子と話さないで」と束縛してくる

「彼女がバイト先に来てくれて飯食ってたんだけど、その時に同じシフトで入っていた女の子と少し喋っていたらそれを見た彼女がバイト終わりに電話してきて“女の子と喋らないで”って言われて…そこから束縛が酷くなっていったなあ」（21歳／フリーター）

付き合っていればそれなりに嫉妬も生まれてくるものですが、彼の生活に支障が出るような束縛はNG。

ワガママがこのくらいのレベルに達すると、男性も「もう付き合えない！別れる！」となってしまいます。

「あの女の子と仲良さそうに話していて妬いちゃった～」ぐらいならまだ可愛げがありますが、行動そのものを禁止してしまうと息苦しくなってしまうので控えるようにしましょう。

このようなワガママは彼に別れを告げられてしまう大きな原因になりかねません。

もし、あなたに当てはまるものがあったら改善を試みるようにしましょう。（modelpress編集部）