助手席に乗っている時のNG行動5選 今すぐ車から降りてくれー!
2017.09.10 11:30
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ドライブデートや旅行などで遠出をする際、車の助手席に座る機会が訪れることもあるでしょう。助手席は運転手のすぐ横ということもあり、気遣いや行動を注意しなければいけないポジションでもあります。印象をアップさせるためにも、助手席に乗っている時のNG行動を確認しておきましょう。
助手席周りを汚す
長時間のドライブだと、車の中で食事などをすることもありますがその際に注意したいのは助手席周りを汚さないことです。お菓子の袋、コンビニの袋、缶やペットボトルなどゴミは一つにまとめて足元等に置いておくのがベストです。
とくに車が運転手の持ち物だった場合、汚すだけでどんどん好感度は下がっていきます。
また、隣で席を汚されることで運転手の気が散ってしまい、運転に集中できなくなってしまうこともあるでしょう。
まずはゴミを出したりこぼしたりしないように気をつけて、万が一汚してもすぐに綺麗にする努力をしてください。
無言でスマホを見つめる
車に乗っているとだんだん飽きてきて、ついスマホをいじってしまうこともあるはず。しかしそんな行動も、運転手をイライラさせてしまう原因となってしまう可能性があるのです。
道案内はカーナビがしてくれるとしても、運転手の疲れや要望は助手席の人だからこそ気付ける部分です。
例えば飲み物を取ってほしいとか、休憩したいというのは表情や言動で助手席の人が気付きサポートするべきなのです。
だから無言でスマホをいじって運転手には無関心という態度を取っていると、車を降りて欲しいと思われてしまうでしょう。
助手席に座った瞬間に寝る
疲れている時や車の振動によって、だんだんと車内で眠気に襲われてしまうこともあるでしょう。疲れている状況などを分かっていれば、例え助手席で寝てしまっても運転手は悪い印象を持ちません。
しかし、助手席に乗った瞬間寝る気マンマンの態度を見せてしまうと、一気に印象を悪くしてしまうでしょう。
もしどうしても寝たいのであれば、後ろの席に座ったり最初に寝たいことを伝えたりしておくことが大切です。
運転手は寝たくても眠れないのですから、そういった配慮をすることは同乗者のマナーだと言えます。
必要以上に運転手へ話し掛ける
眠気覚ましや疲れを紛らわすために、助手席の人には話しかけて欲しいと思っている運転手もいます。もちろんそれに答えて一生懸命話し掛けるのは良いのですが、問題なのは話しかけすぎること。
スマホの画面を差し出して「見て見て」と言ったり運転手を困らせるような質問ばかりしたりすることはやめましょう
もし話しかけて欲しいと言われても、運転手が「はい」「いいえ」で応えられるような質問にするなど運転から注意を逸らさない話しかけ方をしてください。
運転から注意が逸れてしまうと、思わぬ事故に繋がることもあるので自分の身を守るためにも意識したいポイントです。
運転に口出しをする
運転している人にとって、助手席から運転について口出しされることは大きなストレスになる場合があります。「もっと早くウインカー出して」「あっちから車来てるよ」などと言ってしまうと、サポートのつもりでも運転手にとってはイライラの原因になるのです。
基本的に運転は運転手に任せて、何か運転について言うのは運転手から聞かれたときだけにしましょう。
たとえば駐車の時に車から降りて指示出しをするなどは、運転手に喜ばれることもあります。
ただしやる前に必要かどうかを運転手に確認して、余計なお世話だと思われないように気をつけてください。
いかがでしたか?
複数人で車に乗る際も、進んで助手席に乗りたがる人がいますが助手席には助手席のマナーがあることを忘れないようにしてください。
また、こういうマナーを無視して好き放題する人がいれば注意したり助手席を交代したりして運転手を気遣いましょう。
デートではもちろんあなたが助手席になるはずなので、運転手の彼をサポートする気持ちで乗り込んでくださいね。(modelpress編集部)
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