池江璃花子、逆境を乗り越えるチカラに “ありのまま”の大切さを語る<SK-II「This Is Me」>
2020.06.30 10:30
SK-IIとのパートナーシップを発表し、前向きなメッセージが話題になった競泳・池江璃花子選手の新たなコメントが到着。トレーニング再開と一歩ずつ前進する彼女が、今の心境を明かした。
“ありのまま”公表に「清々しい気持ち」
池江璃花子選手はSK-IIとパートナーシップを組み、自身のメッセージや想いをフォトダイアリーとして公開。「小さな希望になれば」という願いを込めてメッセージと共に第一弾となる写真を投稿したのは先月のこと。病にも屈せず前向きに生きる姿、“ありのまま”を見せた勇気とメッセージは感動を呼び、Twitterは現在「いいね」が33万超えに。初公開となったベリーショート姿にもポジティブな意見が多く寄せられ、池江璃花子選手は「『似合ってるね』と言われるのはすごくうれしかった」と振り返った。
公開後はウィッグをつけずに堂々と外を歩けるようになったことで、「清々しい気持ち」と心境の変化も。「自分に合うもの、合わないものを勉強するようにしています」と、模索しながらオシャレも楽しんでいるという。
退院後もコロナの影響により外出できない日が続いたが、「ジュエリーをつけたり、おしゃれなパジャマを着たり、ルームウエアにこだわったりして気分を上げることって大切だなと思います」と、不自由な毎日でも自宅でモチベーションを上げて過ごすことを意識。池江選手がいつも笑顔な理由は、毎日ご機嫌に過ごす工夫をしながら、自分に素直に生きているからなのだろう。
“池江璃花子”を形づくったもの
輝かしい活躍を見せたアスリートに、病が発覚したのは18歳のとき。思い描いていた未来が急に崩れ去った絶望感はどんなものだったのだろうか。アスリート時代から弱音を吐かなかった彼女がTwitterで「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです」と吐露するほど過酷だった闘病生活は、心もカラダにとっても苦しい時期が続いたはずだ。それでも、闘病後のインタビューやフォトダイアリー「This Is Me」に綴られていたのは、周囲への感謝とポジティブな言葉たち。
「支えてもらっていることは恵まれていることだと思います。アスリート仲間や家族はもちろん、私の周りの全ての人に感謝しています」。
「中学3年生から代表入りして家にいる時間も少なくなっていったけど、代表に入ったことで早い内から社会のことを理解するようになったし、周りに対しての気遣いを学び、今の自分の性格を作ってくれた」と、競泳との出会いが池江璃花子選手の内面にも大きな影響を与えたそう。
「This Is Me」では池江璃花子の人間力と共に、内面からにじみでるような美しさも話題となっている。「泳いでいる時は化粧も出来ないから、その分素肌はきれいでいたいと思います」と競技や美容への意欲を明かし、順調な回復ぶりを感じさせた。
「運命を、変えよう。~#changedestiny~」
SK-IIは「運命を、変えよう。~#changedestiny~」というブランド哲学のもと、人は自らの意志と努力で運命を変えることができるというメッセージと共に、一歩踏み出したいと願うすべての女性にメッセージを発信。池江璃花子選手の運命を切り拓いていく姿に強くインスパイアされ、彼女の「ありのままの自分を撮ってもらいたい」という想いをカタチにすべく、「This Is Me」プロジェクトが始動した。
人はつい誰かと比べて自信が持てなかったり、社会が作り出した固定概念に縛られていたり。“ありのまま”の姿で踏み出すことは意外と難しいからこそ、彼女の姿と言葉は多くの人の心を動かしていく。
池江璃花子選手は「ありのままの自分でいることはかっこいいだし、何かを隠すことは必要ないと思います」と力強く宣言。“自分らしく”生きるためには「周りの意見ももちろん聞くけど、自分の意見を一番尊重して行動することが大切だと思います」とアドバイスを送った。
自分に正直に生き、どんなときも諦めない。前を向いて諦めない姿、そして取り繕っていない“ありのまま”の姿は、いつだって人の心を惹きつける。
運命を変えるきっかけとなるのは、何か特別なものではなく、“ありのまま”の自分を信じる心なのだろう。自分を受け入れた覚悟は自信へとカタチを変え、未来へと突き進む力となっていくはずだ。(modelpress編集部)[PR]提供元:SK-II
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