【推し俳優で巡る名作3選】今田美桜の奥深い魅力 不器用な小悪魔・儚いヒロイン…難役こなす驚異の振り幅
2026.08.25 18:00
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現在放送中のテレビ朝日系ドラマ「クロスロード 〜救命救急の約束〜」(毎週火曜よる9時~)で主演を務める女優の今田美桜。秋にはチ・チャンウクとのW主演ドラマ「メリーベリーラブ」(日本テレビ系/ディズニープラス)や、SixTONES松村北斗とのW主演映画「白鳥とコウモリ」(9月4日公開)を控えるなど、2026年も絶え間ない活躍を見せている。本記事では、作品ごとにしなやかに顔を変える今田の名作を3つ紹介する。
「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018年)
日本中に旋風を巻き起こした「花より男子」の新章となる痛快青春ラブストーリー「花のち晴れ~花男 Next Season~」。今田は、“隠れ庶民”の主人公・音(杉咲花)と深く関わるカリスマグループ「C5」の紅一点・真矢愛莉役を務めた。本作で光るのは、印象的なツインテールヘアと華やかなビジュアル、そしてドSな小悪魔キャラだ。ヒロインの音に嫉妬して過激な行動に出る場面もあるが、その根底にあるのは幼い頃から想いを寄せる「C5」のリーダー・神楽木晴(平野紫耀)への一途な恋心。強気な振る舞いの裏にのぞく不器用な可愛らしさや、徐々に音へ心を開いていく姿など、単なるヒールに留まらない多面的な魅力で支持を集めた。
「君は月夜に光り輝く」(2019年)
「君は月夜に光り輝く」は、不治の病“発光病”を患う少女・まみず(永野芽郁)の叶えられない願いを、同級生の少年・卓也(北村匠海)が“代行体験”していく純愛ストーリー。今田は、卓也がアルバイトをするメイドカフェの先輩・平林リコを演じた。可憐なメイド姿も目を引くが、本作で印象に残るのはそのナチュラルで等身大な芝居だ。想いを寄せる卓也に対して真っ直ぐにアプローチを続ける健気さを自然に演じている。主演の2人が紡ぐ切ない物語の中で、彼女の放つ明るくピュアなエネルギーが、作品に程よい温かさをもたらしている。
「わたしの幸せな結婚」(2023年)
明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台にした人気小説を実写映画化した「わたしの幸せな結婚」。冷酷無慈悲と噂される美貌の軍人・久堂清霞を目黒蓮が演じ、今田は名家に生まれながら能力のなさや生い立ちゆえに家族に虐げられてきたヒロイン・斎森美世を好演した。これまでの笑顔溢れる快活なイメージを封印し、儚く憂いを帯びた悲劇的なヒロインという新境地に挑んだ今田の繊細な芝居が印象深い。自信のなさから常に伏せられた視線、声色、佇まいまで、全身で美世の孤独を体現している。清霞に出会い、新たな運命を切り開いていく変化は観る者の胸を静かに打ち、その豊かな振り幅を証明した。
キャラクターの人生を深く理解し、説得力を持ってスクリーンに描き出す今田。華やかなオーラを持ちながらも真摯に役と向き合い続ける彼女が、これから先どのような新しい顔を見せてくれるのか。そのさらなる躍進から決して目が離せない。(modelpress編集部)
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