

恋愛だけじゃない! 映画『知らないカノジョ』に気づかされた“人間関係の原点”
今回レビューするのは、中島健人さんが主演、miletさんがヒロインを務めた映画『知らないカノジョ』。
本作は、大学時代に出会い、お互い一目惚れして結婚したリク(中島健人)とミナミ(milet)が、ある日、2人が出会わなかった“もう一つの世界”に放り込まれてしまうといったファンタジック・ラブストーリー。
“もしも”の世界を通して、いま隣にいる人の大切さを改めて思い出させてくれる作品です。
先日行われた試写会で本作を鑑賞したマイナビウーマン読者パートナーの3人に、感想コメントをいただきました!
■映画『知らないカノジョ』に気づかされたのは“人間関係の原点”
りっちゃんさん(フリーランス/20代)
“恋愛の原点”を改めて考えさせられた
「自分のため」が「相手のため」と一致する瞬間が印象的でした。恋愛をしていると、自分のためにもっとこうしてほしいとか自分ばかり相手のために動いてるという風に考えてしまうことが多いけど、お互いがお互いのために動くとはこういうことなのか! とラストシーンを観て思いました。
結婚を意識すると、直感よりも条件的に良い人を求めがちですが、直感的に惹かれながらお互いのために動いていく2人を見て、直感的に惹かれる相手の存在を信じてみたいなと思いました。今の相手とこの先もずっと一緒にいたいと思っている人も、過去の恋愛で失敗してしまった人も、響くものがある映画だと思います。
あいさん(マーケティング/30代)
miletさんの自然体な演技と劇中歌に感動!
miletさん演じるミナミの無邪気で愛らしい一面に終始引き込まれました。すれ違いに悩む妻と世界的に活躍するトップアーティストとの見事な演じ分けにも圧倒されました。
登場人物たちがそれぞれ抱える過去や秘密が物語を深くし、観終わった後も考えさせられる余韻が残ります。日常において毎日当たり前のことなんかなく、自分の周りにいる家族や友人、お仕事でさえも実はとっても幸せなことだと気付かせてくれます。リクやミナミ、梶原さんたちそれぞれの成長や変化に感動し、自分自身の恋愛観や人生観を見つめ直すきっかけにもなりました!!
スエさん(営業職/20代)
初心に帰ることの大切さを実感!
恋愛の映画は普段観ることがないのですが、出演者に惹かれて観てみたらドハマりしてしまいました……! 恋愛面だけでなく、人との関わり方も改めて考えさせられる映画でした。
余裕がない時はついつい良くない態度で人と接してしまうこと、自分もあるなと感じたと同時に、その時の感情的な行動が、今後を左右するのだと改めて感じました。そして、映画本編はもちろんですが、miletさんの主題歌も引き込まれ、あれからずっと頭に残っています!
映画『知らないカノジョ』は全国にて絶賛公開中。ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
『知らないカノジョ』
監督:三木孝浩
原作:『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)(ユーゴ・ジェラン監督/2021 年)
配給:ギャガ 公式サイト:gaga.ne.jp/shiranaikanojo
©2025『知らないカノジョ』製作委員会
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
大森元貴&菊池風磨W主演「#真相をお話しします」公開12日間で興行収入13億円・観客動員98万人突破モデルプレス
-
NEWS加藤シゲアキ、監督作でW主演のAぇ!group正門良規の役作りを称賛「寝ずに3日間過ごした」WEBザテレビジョン
-
トム・クルーズ25回目の来日で東京都庁に登場 雨でも笑顔でファンサービスWEBザテレビジョン
-
広瀬すず“ほぼ一発撮り”感情爆発シーン回顧「頭で考えてもできることじゃない」【宝島】モデルプレス
-
妻夫木聡、主演映画「宝島」宣伝アンバサダー就任 全国行脚で観客に伝えたいこととはモデルプレス
-
妻夫木聡、旧知の永山瑛太に全幅の信頼「彼がいるっていうだけですごく心強い」WEBザテレビジョン
-
山田孝之「シゲ(加藤シゲアキ)が言っていたことは結構常識」加藤浩次の脚本執筆に冷静な指摘【MIRRORLIAR FILMS Season7】モデルプレス
-
Aぇ! group正門良規、“ペーパードライバー”も冒頭シーンで5年ぶり運転「もうやめてくれと思って」【MIRRORLIAR FILMS Season7】モデルプレス
-
Aぇ! group正門良規、NEWS加藤シゲアキ監督からのキャスティング理由に即ツッコミ「断るという選択肢は1つもなかったです」【MIRRORLIAR FILMS Season7】モデルプレス