磯村勇斗、最優秀助演男優賞受賞 神木隆之介と直前まで「ずっとベタベタしてた」<第47回日本アカデミー賞>
2024.03.08 21:28
views
俳優の磯村勇斗が8日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第47回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。最優秀助演男優賞を受賞した。
磯村勇斗、神木隆之介とは「ずっとベタベタしてた」
「月」で最優秀助演男優賞を受賞した磯村。本作は、実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による「月」を映像化したもので、磯村は絵の好きな青年・さとくんを演じた。役作りとして実際に障害者施設を訪れたという磯村。「自分たちが手伝える範囲での介護であったり、一緒にお食事を取ったり、お手洗い行ったり、そういったことを実際に自分も体験して、障害者の方との距離感をどういう風に作っていこうかなというのを監督と一緒に作り上げていきました」と明かした。
また、この授賞式で会いたかった人を聞かれると、優秀主演男優賞を受賞した神木隆之介だと回答。神木も「僕もめちゃくちゃ会いたかった」といい、磯村は「ちょこちょこ会ってはいるんですけど、会うとすごいベタベタしてる。今日もさっきずっとベタベタしてた。子供みたいに無邪気になるんです」と仲の良さがうかがえるエピソードを披露した。
そして最優秀助演男優賞として、名前が呼ばれると「この華やかなアカデミーでこのような賞をいただけたこと、大変嬉しく思います」と喜びのコメント。「公開するにあたってもたくさんの壁があって、映画1本をお客様の前に届けるのがどれだけ大変なのかっていうのをすごく痛感した作品」と振り返り、「まだ世の中不安定なことたくさんありますけど、しっかり地に足つけて、またスクリーンで生きていきたいなと思っております」と今後に向けて意気込んだ。
ほかにも優秀助演男優賞には、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」から伊藤健太郎、「こんにちは、母さん」から大泉洋、「首」から加瀬亮、「銀河鉄道の父」から菅田将暉が選ばれた。
第47回日本アカデミー賞
同賞は2023年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、5年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのが務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
菅田将暉、金髪×奇抜目元メイクで雰囲気ガラリ 大泉洋・磯村勇斗らとレッドカーペット闊歩<第47回日本アカデミー賞>モデルプレス
-
磯村勇斗“大学の同級生”Snow Man深澤辰哉へ「圧強めのメッセージ」 インスタでのやりとりが話題モデルプレス
-
「ふてほど」磯村勇斗、吉田羊との「こいはは」連想“デートショット”公開 共感する声多数「懐かしい」「2人を見るだけでドキドキ」モデルプレス
-
磯村勇斗「ふてほど」の魅力語る 秋津真彦への共感明かす「感覚が一緒」モデルプレス
-
磯村勇斗、“大学の同級生”Snow Man深澤辰哉と再会したら「抱き着くだろうな」あだ名も明かすモデルプレス
-
磯村勇斗、Snow Man深澤辰哉と友人になったきっかけは?大学時代のエピソード明かすモデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
吉沢亮&眞栄田郷敦、映画「バババ」緊迫感あふれる対峙シーン・和やかクランクアップ写真解禁モデルプレス
-
劇場版「名探偵コナン」邦画初の快挙 2年連続で観客動員数1000万人突破・特別映像解禁モデルプレス
-
“デビュー34年”スピッツ、楽曲が初の映画化「楓」から生まれたラブストーリー公開決定モデルプレス
-
水上恒司主演映画「WIND BREAKER」“グリーン一色”ビジュアル解禁 100秒間の特別映像もモデルプレス
-
森七菜、長久允監督と初タッグ「炎上」公開決定 新宿歌舞伎町が舞台モデルプレス
-
佐藤健・松坂桃李ら主演“戦隊・仮面ライダー”歴代映画9作品が配信決定モデルプレス
-
せいや・中務裕太・KAIRYU、マーベル作品初参加で喜び「ファンタスティック4」“一言声優”に決定【コメント】モデルプレス
-
細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」声優キャスト一挙解禁 役所広司が“最凶の宿敵役”に【役柄一覧】モデルプレス
-
吉沢亮&板垣李光人、お互いの“いい男エピソード”告白「安心感がずっとある」【ババンババンバンバンパイア】モデルプレス