竹内涼真、一時降壇の高橋文哉をフォロー 撮影では“裸の付き合い”も<劇場版 君と世界が終わる日に FINAL>
2024.01.15 19:56
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俳優の竹内涼真が主演を務める映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶が15日、都内にて開催。竹内と俳優の高橋文哉が絆を見せる場面があった。
竹内涼真主演「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」
2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとして、日本テレビ系にてSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いていく「君と世界が終わる日に」(通称:「きみセカ」)。その後も、Season2~4までHuluで独占配信され、2年連続で年間視聴者数ランキング1位を獲得(※2021年、2022年)。そして、この度スクリーンへ。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響(竹内)の最後にして最大の戦いが幕を開ける。今回の舞台挨拶には竹内・高橋のほか、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、メガホンをとった菅原伸太郎監督が登壇した。
竹内涼真&高橋文哉、撮影中に“裸の付き合い”
撮影現場で印象的だった出来事を聞かれた竹内は「文哉くんとお風呂入ったことかな。福島で2回くらいね。裸の付き合いで」とロケ期間にともに入浴したことを回顧。「やっぱり今回、文哉くんと一緒にすごく感情のバトルをするんですね。 彼ら(竹内&高橋が演じた役)がどうしてぶつかり合うのかっていうのは、冒頭からしっかり描かれてますし、 今回、僕がこの劇場版で最後のゴールを切るには、彼の力が必要だったので。たまたま一緒に風呂入ったりとか、そういうコミュニケーションが取れたのは、撮影中は1個の起爆剤になったというか」と撮影外での2人の時間が劇中にも活きたと語った。高橋も「お芝居の話をたくさんさせていただいてありがたかったですね」と有意義な時間だったと明かしていた。
竹内涼真「きみセカ」は「愛の物語」
そして舞台挨拶終盤、高橋が汗を拭くため一時降壇。竹内はすかさず「さてさて、誰が何しますか!?」と明るく盛り上げ、「とりあえず須賀健太にしておきますか!?」とSeason3から出演している須賀に話を振った。須賀も自身の衣装のポイントをユーモアたっぷりに紹介し、会場を笑わせた。最後に竹内は「文哉くんが心配なんですけれども」と降壇した高橋を気遣いつつ、「僕らがずっとやってきたのはサバイバルでもゾンビドラマでもないです。ここは自信を持って言っていいかなと思ってます。壮大な愛の物語、ラブストーリーです」と断言。「無条件の愛とか、家族とか、やっぱり切っても切り離せない、人間のすごく奥にある愛情みたいなものが、観てくださった皆さんの奥の方にある、『なんか最近出してなかったな』みたいな、すごく強い人間らしい部分を引き出せたらいいなと思っています。そんな映画になっていると思います。2024年明けて色々な状況が続いていますけど、自信を持って僕らは愛の物語をやりきったと言っていいんじゃないかなと。1人でも多くの方に届けばいいなと思っています」と願いを込めた。
竹内涼真、高橋文哉をフォロー
その後、高橋がステージに戻り「すみません、ちょっと汗がびちょびちょになっちゃって」と言うと、竹内は「よかったよかった。代謝が良いんだね!」とお茶目にコメント。最後に代表として締めの挨拶を求められたが、竹内自身はすでに話していたため「文哉くん一言もらっていい?」と高橋へ託してマイクを向けた。高橋は「すみませんでした(笑)!」と謝罪しつつ、「この後観ていただくと思うんですけど、本当にあっという間に終わる約2時間なので、ぜひ楽しんでください」とメッセージ。竹内も「もう言うことはないです。ゆっくり堪能していってください。今日は本当にありがとうございました」と伝え、2人の信頼と絆が垣間見えた瞬間だった。
「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」
日本は、突如として“ゴーレム”と呼ばれる生き血を求めて人間を食らう恐ろしい化け物に支配された。響は、この事態に戸惑いながらも愛する恋人・小笠原来美(中条あやみ)を守るため、そこで出会う仲間たちと前を向きながら戦ってきた。死と隣り合わせの壮絶な終末世界を極限状態で生き延びてきた2人だが、Season3では来美がゴーレムウィルスに感染し亡くなってしまうという衝撃の展開を迎える。来美の死の間際、2人の間にたったひとりの愛娘・ミライが産まれるも、何者かに奪われ連れ去られてしまう。ミライを探し、絶望の淵を彷徨い続ける響。滅びゆく世界で闇落ちしていく響にたった一つ残された希望は、“ユートピア”と呼ばれる人類最後の希望の都市だった。
そこには特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、その内“研究タワー”の最上階では人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこには、響の最愛の娘・ミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていたのだった。ミライを救うため、響は研究タワーを登ろうとするが、そこには想像を絶する数々の試練が待ち受けていた。果たして、響は愛する人が残した唯一の娘・ミライを救うことができるのか。「きみセカ」シリーズ史上最大のスケールで贈る、涙のゾンビサバイバルが劇場版で動き出す。(modelpress編集部)
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