=LOVE、初ライブフィルム封切りに感激 舞台裏告白で驚きの「スケベ」紹介発言も明らかに<=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE>
2023.09.22 21:47
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指原莉乃プロデュースのアイドルグループ=LOVE(大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々木舞香、高松瞳※「高」は正式には「はしごだか」、瀧脇笙古、野口衣織、諸橋沙夏、山本杏奈)が22日、都内で開催された初ライブフィルム『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』初日舞台挨拶に登壇した。
=LOVE、初ライブフィルム封切りに感激
本作は、2023年1月から3月にかけて開催された=LOVE 全国ツアー2023「Today is your Trigger」追加公演・日本武道館公演でのライブパフォーマンスを初の映画化。一生懸命で愛が溢れるステージでのパフォーマンス、バックステージやリハーサル、スタジオでの撮り下ろしインタビュー、オーディションから今に至る6年間を振り返り、メンバーが語る秘めた想い、大切なファンへの熱いメッセージも詰め込まれ、何度でも観たくなる内容となっている。公開初日を迎えた心境を聞かれた佐々木は「とても嬉しいです。こんなにたくさんの方が舞台挨拶にも来てくださって。もう朝から見たよっていう反応をたくさんいただいていたので、無事に初日を迎えられてよかったなって思います。これからもっともっとみんなが見てくれて、盛り上げてくれてっていうのが、すごく楽しみで。あとは4DXとか、いろんなバージョンがあるので、私も見に行きたいなって思っているので、すごく楽しみです」とにっこり。
高松は「今こうして皆さんが映画館の席に座って見てくださっているので、やっと公開されたんだなっていう実感が湧いていて。あと個人的にですね、エンドロールで一番最初に俳優さんとかのお名前が出ているのが、すごくかっこいいなって思っていたので、イコラブの映画はメンバーが一番最初にお名前を出していただけて、すごくうれしいです!ありがとうございます」と語った。
映画を撮影すると最初に聞いた際の思いを問われた山本は「もともとアイドルさんのドキュメンタリー映画だったりをたくさん見させていただいてきていたので、自分たちがまさか映画になるなんて思っていなかったので、すっごくうれしかったです。ライブと一緒に映画になるって聞いた時は、どうな風になるんだろうってちょっと思っていたんですけど、本当に素敵に仕上げていただいていて、もう幸せだなって。改めて『あ、アイドルになれたんだ!』っていう実感をこの映画を見させていただいて、湧きました。幸せな気持ちになります」と笑顔。
大谷は「なんだか、イコラブ大きくなったなあってすごくうれしい気持ちになりました。ライブの映画ということで、どんな風になるんだろうってすごくワクワクな気持ちでいっぱいで、その当時から舞台挨拶とかあるのかなあとか、こういう映画館でたくさん上映されるのかなあってすごく楽しみにしていたので、今日を迎えられて本当に幸せです」と頬を緩めた。
=LOVE、撮影舞台裏を明かす
映画化決定に際して、メンバー間でどんなやり取りがあったのか尋ねられた大谷は、ツアー中の出来事だったとしたうえで「リハーサルの時に聞いて。ええ!?ってなりましたね。やっぱり。カメラマンさんが常に私たちについてくださっているんですけど、改めて映画ということで、いつもみんなにカメラマンさんとかがいらっしゃって。ちょっとメンバーみんなでドキドキした記憶があります(笑)」と回想。完成した映画について、野口は「自分が出ている映画を自分で見るっていうのが、けっこう恥ずかしいなって思って。すごく緊張しながら、きゃーきゃー言いながら一人で見ていたんですけど、見れば見るほどトークパートとライブパートの繋げ方がすごくスムーズで。見ていてすっと入ってくるというか。とってもきれいに映像化してくださっていて。嬉しいというか、本当に映画になるってこういうことなんだっていうのをすごく感じて。見入ってしまいました」とコメント。
齋藤は「メンバーのかわいいところとか、ライブのかっこいいところとか、ちょっとおもしろいところとか。メンバーのいろんな一面が見れる映画になっているなって思って。あと個人的には、初めてのソロ曲で初めて武道館で披露した『Kiara Tiara』が、まさかのライブ映像まで付いて収録されていると思わなかったので。ここにいる皆さん見たんですよね?うわ~!すごく恥ずかしいんですけど(笑)、今『Kiara Tiara』のライブ映像を見れるのはこの映画館だけなので、ぜひ何度も見ていただけたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。
瀧脇は「最初に見たときに、ライブ映像とどんな感じになるんだろうっていうのはすごく思っていたんですけど、ライブ映像がすごく盛りだくさんだったり、ライブに行けなかったよって方も、この映画ですごく楽しんでいただけるんじゃないかなって思いますし、レッスンの真剣な私たちと、休憩中のわちゃわちゃした感じと。すごくお友達とかと一緒に、イコラブをもうちょっと押したら好きになってもらえる方とかと一緒にライブを見ていただけたら嬉しいなって思いますし、一緒に沼ってもらえたら嬉しいなって思います」と白い歯を見せた。
その後、メンバーの発言に何か発見があったのかという話題で、大場は「ありました。メンバー紹介するパートがあるんですけど、私のことを野口衣織ちゃんが紹介してくれたんですけども、なんて言ってましたっけ(笑)?」と言い、この振りに野口は「自分では感じていないかもしれないけど、『スケベ』だと(笑)」とまさかの発言。これに大場は「本当にびっくりした。『スケベ』って言われてた」と笑い、野口は「意外な一面と言ったらと思って思い浮かんだのが、それしかなくて」と笑顔で弁解していた。
印象に残っているシーンを聞かれた諸橋は「なんでだろうと思ったんですけど、私のインタビューのところだけ、BGMがポンコツっぽいBGM(笑)。あれ?みたいな。みんなのは感動的なBGMなんですけど、私だけ『ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか』みたいな(笑)。あれ?みたいな。花菜ちゃんのこたつみたいなくだりのときも、ちょっとぽんこつっぽかったっていう感じだったから。え、なんでだろうって。すごく真面目なことももちろん話したんですけど、使われたのはそこでした(笑)」と返答。
音嶋は「今回ライブフィルムということで、ライブ映像も何曲かフルで流れていたと思うんですけど、けっこうアイドルさんのドキュメンタリーとかでは、ライブ映像がこんなにもスクリーンとかで映し出されることってないんじゃないかなと思っていて。よくイコラブはパフォーマンス力がすごいねっていうのを褒めていただくことが多くて。そういう良さとかもこのスクリーンに描かれているというか、映し出されているので、この映画をたくさんの方に見ていただいて、イコラブの良さをもっと知っていただけたら嬉しいなって思います」と語った。
最後に改めてマイクを握った山本は「この映画を見させていただいて、=LOVEが改めて大切なんだな・大好きなんだなっていうのを再確認しました。なのでファンの皆さんもそういう同じ気持ちになってくれていたら嬉しいなと思います。そしてこういう風な大きな映画を作っていただけたのも、ずっとずっと応援してくださっているファンの皆さんのおかげということで、改めて本当にありがとうございます!」と話していた。(modelpress編集部)
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