生田絵梨花、乃木坂46卒業から1年「初めてづくし」充実の日々を振り返る<映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう>
2022.12.01 22:06
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女優の生田絵梨花が1日、都内の劇場で行われたアニメーション作品「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」(12月9日公開)舞台挨拶に出席。乃木坂46を卒業してからの1年を振り返った。
生田絵梨花、乃木坂46卒業からの1年を回顧
昨年末でグループを卒業した生田。独り立ちしてからこれまでを振り返り「充実した1年を送った。初めてづくしで、いっぱい緊張して『ああ…』と思う瞬間もあった」としみじみ。来年は「もっと楽しみながら、踏みしめながら丁寧にやっていけたらいい」と抱負を述べた。ファンの存在の大きさは、今も変わっていない様子で「10年間、自分のことを応援してくれる方がいて、独り立ちしても見守ってくれることはたくさんの力になる」と感謝。今日は一人っきりの登壇となったが「こういう時はみなさんの眼差しに助けられています」とほほ笑んだ。
生田絵梨花、ひとカラ事情告白
今年誕生から35年を迎えた人気児童書「かいけつゾロリ」シリーズを原作とした、最新の劇場版アニメ。ゾロリが歌手を目指すヒロイン・ヒポポをスターにするため奮闘するストーリーが展開される。ヒポポの声を担当した生田は「ゾロリの世界観に入りたい」と、台本をゾロリのシールでデコレーションしたという。「より入り込みたかったので1時間くらいデコった。気合を入れていました」とキュートな笑顔を見せた。
この日は事前に募集したファンからの質問に一つひとつ丁寧に答えた生田。歌の練習は「一人カラオケに行きます」といい、「マイクを持たずに地声でカラオケしています。壁が薄くて聞こえてしまうのが恥ずかしいのと、エコーがかかって上手く聞こえてしまうので安心してしまわないように。それを信じちゃうと出来ていない自分にがっかりしてしまうから」とストイックな姿勢を示した。
生田絵梨花「前向きになる方法」明かす
また「前向きになる方法を教えて」との質問には、「“腹が減っては戦はできぬ”の精神でいる。とにかく食べていれば大丈夫と思って生活しています。幸せホルモンって腸から作られるみたい。うまくいかない日があっても、ご飯だけは温かいものや生野菜を食べていれば、いつかグッと立ち上がれる日が来る。落ち込んだときはそういう日を気長に待つことも大事」とアドバイスを送った。ちなみに生田の“ここぞ!”という際の勝負メシは、「赤身のステーキ!」とか。食べることが好きな生田だが、どうしても食べられない苦手なものが。それが「パクチーとミョウガ」。生田は「今年パクチーを克服したので残すはミョウガ。来年はミョウガが克服したい。食べるのが好きなのにそれだけ食べられないのは悔しい。2つとも大人の食べ物のイメージなので、大人になりたいなって思って克服したかったんです」と語った。
舞台挨拶にはゾロリがサプライズで登場し、生田に一足早いクリスマスプレゼントとしてぬいぐるみを送った。クリスマスの予定を聞かれると「当日は稽古していると思う。でもクリスマスっぽい食べ物は食べておきたいな」とコメント。また、アイドル時代のクリスマスについて、「だいたい仕事だった。クリスマスは満喫できないけど当日はチキンを食べたり、クリスマス限定の商品を食べたりして楽しかったなぁ」と回顧した。(modelpress編集部)
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