上白石萌歌、浴衣姿で登場 高校時代の“血まみれ通学”エピソード明かす<子供はわかってあげない>
2021.08.14 18:57
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女優の上白石萌歌が14日、都内にて開催された映画「子供はわかってあげない」(8月20日全国公開/8月13日テアトル新宿にて先行公開)の先行公開記念舞台挨拶に、共演の細田佳央太、斉藤由貴、沖田修一監督とともに出席。上白石が高校時代の通学エピソードを語った。
同作は、長編デビュー作ながら「マンガ大賞2015」2位にランクインした「子供はわかってあげない」(田島列島)を、沖田修一監督が初のマンガ原作で映画化したハートフルムービー。主人公・美波(上白石)とシャイで素朴な青年・もじくん(細田)との甘酸っぱすぎる初恋や、2人を取り巻く個性豊かな大人たちの人間模様が描かれる。イベントでは、上白石ら出席者たちは涼しげな浴衣姿で登壇し、ステージを彩った。
「チャイムが鳴る直前に教室に駆け込むようなタイプでしたし、自転車から転がっちゃって血まみれになって登校した日とかもあって(笑)」といい、「同じお仕事をしている方に、『私、高校時代に萌歌ちゃんのことを見たことがあるんだけど、自転車に乗ってすごい真剣そうな顔してた』みたいなことを言われることがけっこうあって、“自転車が私の高校時代だな”と思います」と続けた。「何回も、転んで血まみれになったので(笑)」などと笑顔を弾けさせる一幕も。
細田の話を横で聞いていた上白石は、「この撮影中、高校生だったよね。だから、リハーサルとのきに、佳央太君が制服で来て『あっ、リアルなもじくんだ』とすごい思ったことを覚えています」とにっこり。細田も「そうでしたね。わあ、懐かしい」と表情をほころばせていた。(modelpress編集部)
上白石萌歌、高校時代を振り返る
映画の内容にちなんで高校時代の思い出が話題にあがると、上白石は「自転車通学をしていて、自転車と一心同体みたいな感じでした」と話し始めた。
「チャイムが鳴る直前に教室に駆け込むようなタイプでしたし、自転車から転がっちゃって血まみれになって登校した日とかもあって(笑)」といい、「同じお仕事をしている方に、『私、高校時代に萌歌ちゃんのことを見たことがあるんだけど、自転車に乗ってすごい真剣そうな顔してた』みたいなことを言われることがけっこうあって、“自転車が私の高校時代だな”と思います」と続けた。「何回も、転んで血まみれになったので(笑)」などと笑顔を弾けさせる一幕も。
細田佳央太、高校では「目立つポジションというわけではなく」
同じ質問に、細田は「クラスで目立つポジションというわけではなくて、誰かが『(何かを)やります』と言ったら、それを支えに行くポジションだったんですよ」と述懐。「なので、あまりワイワイした記憶というのがないのですが、ただ、保護者会の設営とかで『休みの日、何人かボランティアやってください』とか、文化祭の準備だったりという時間が貴重でしたし、楽しかったので、そういうことはやっていた高校生活でした」と振り返った。細田の話を横で聞いていた上白石は、「この撮影中、高校生だったよね。だから、リハーサルとのきに、佳央太君が制服で来て『あっ、リアルなもじくんだ』とすごい思ったことを覚えています」とにっこり。細田も「そうでしたね。わあ、懐かしい」と表情をほころばせていた。(modelpress編集部)
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