森崎ウィン&深川麻衣、映画「僕と彼女とラリーと」出演決定 主題歌は加藤ミリヤ 予告映像&ポスター&場面写真も解禁
2021.05.07 08:00
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2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描く映画『僕と彼女とラリーと』が10月1日より全国公開することが決定。俳優の森崎ウィンが主演、ヒロインを女優の深川麻衣が務め、主題歌を加藤ミリヤや担当することが分かった。それに伴い、特報予告映像、ティザーポスタービジュアル、場面写真も解禁された。
森崎ウィン&深川麻衣「僕と彼女とラリーと」
主演を務めるのは『レディ・プレイヤー1』(2018年)でハリウッドデビュー、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞(『蜜蜂と遠雷』)など国内外で活躍を続ける森崎。ヒロインには『おもいで写眞』(2021年)主演、2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』出演の深川と、実力演技派の俳優2人の共演が実現した。父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を森崎、大河の幼馴じみで自身のアイデンティティに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を深川が演じ、葛藤を抱えた若者が故郷の美しい自然と人々の温かさに触れ、自身の夢と大切な絆を取り戻す姿を描いた心温まるヒューマンストーリーとなっている。監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平氏が務め、本作では脚本も手掛けている。
加藤ミリヤ、主題歌「JOYRIDE」書き下ろし
主題歌を担うのは、現代を生きる人々の愛や葛藤を歌い続け、“時代の代弁者”と呼ばれる、本作の舞台・豊田市出身のシンガーソングライター・加藤。主題歌の「JOYRIDE」は、本作のために書き下ろされたオリジナル楽曲で、迷いながらも自身に向き合い、人生で「大切なもの」に気付き、挑戦する様を温かく包み込むような曲となっている。(modelpress編集部)森崎ウィン(北村大河役)コメント
映画『僕と彼女とラリーと』の主演を務めさせて頂きました、森崎ウィンです。僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います。山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです。深川麻衣(上地美帆役)コメント
今回、この作品に参加させていただき、初めて「ラリー」という競技を知りました。モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな?という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です。家族愛、人間愛、仲間愛、ラリーを通してたくさんの愛が描かれているあたたかい作品です。豊田市の豊かな自然の中を、ラリーが駆け抜ける迫力のある映像をぜひスクリーンで楽しんでください。加藤ミリヤ コメント
地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。ストーリー
早くに母と死に別れた主人公・北村大河(森崎)は、ラリーに打ち込む父の身勝手さが母の死を早めたと思い込み、大学入学と同時に東京に出た。俳優を目指しながらも漠然とした不満を感じるなか、幼馴染で地元に暮らす上地美帆(深川)から突然の父の死の知らせが届く。久しぶりに故郷の豊田市に戻り、自然や地元の人々と触れ合う中で真の父の姿に気付き、自分の生き方を意識し始める。大河の父はラリーで数々の栄誉に輝いたメカニック。自動車会社を退職して地元の町外れでガレージをはじめ、関係者の間では名の知れた存在。父が残したガレージで本当は父と一緒にラリーに関わりたかった自分に気付く。シングルマザーとして故郷と自身のアイデンティティを大切に生きる美帆に導かれ、このまちで夢をかなえようと決意する―。
【Not Sponsored 記事】
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