山崎賢人、清原果耶との純愛作に赤面「恥ずかしい気持ちが…」<夏への扉>
2021.02.13 16:41
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が13日、都内で行われた主演映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』(近日公開)完成報告会イベントに共演の清原果耶、藤木直人、メガホンをとった三木孝浩監督とともに出席した。
三木孝浩監督、デビュー作以来の山崎賢人を絶賛
映画の原作は、1956年に米国で発表されて以来、多くのハリウッド映画に影響を与えた、ロバート・A・ハインラインのSF小説。本作では日本を舞台とし、初めて実写映画化される。山崎演じる天才科学者の高倉宗一郎は、罠にはめられて30年後の2025年まで冷凍睡眠させられてしまうが、大切な人を取り戻すために未来を変える行動を起こすストーリー。三木監督とはデビュー作以来のタッグ。山崎は「信頼しているチームで映画が作れるとあってワクワク。楽しみにしていた」と喜ぶと、三木監督は「初主演作のとき賢人くんは16歳だったかな。久しぶりに会って主演作重ねて役者としてたくましくなったけど、いい意味でピュアさを失っていなくて、スレていない感じが今回の主人公にぴったりだった」と太鼓判を押した。
山崎賢人、純愛作品に赤面
劇中では宗一郎と、宗一郎を兄のように慕う璃子との純愛が描かれる。これまでさまざまな恋愛作品に出演してきた山崎だが「撮影中もですが完成した作品を見て恥ずかしかった。これまでピュアな恋愛もの結構やってきたはずなのに、恥ずかしい気持ちが…。いい意味で恥ずかしい感覚が久々でした。照れちゃいました」と赤面し、「そこを見ていただきたい」と呼びかけた。清原果耶も三木孝浩監督と再タッグ
清原は、山崎と同じく映画デビュー作は三木監督だったといい、「またご一緒できるのが嬉しい。皆さんとキャストの方とご一緒できるんだとワクワクが大きかった」とにっこり。宗一郎と自身が演じる璃子の関係については、「璃子も宗一郎も汚れがない。ただ純粋な思いに突き動かされている人間。やりがいがあって楽しかったです。『そこまで相手のことを思えるのか』と考えながら現場にいました」と振り返った。山崎賢人、猫との撮影で癒やし
本作には璃子の愛猫が登場する。猫との撮影に山崎は「現場に猫がいるだけですごく癒やされた。朗らかになるし、みんなで猫がちゃんとお芝居して動いてもらうように協力し合うのが楽しかった。猫が気になる音楽をカメラの向こうでかけたりして、すごい面白かった」と胸を弾ませ、「初めて猫のエサを持って猫の注意を引きつけながら演技をしたんですけど、我ながら器用だなって(笑)」と自画自賛した。藤木直人、難役挑戦の理由は山崎賢人の存在
藤木はまさかのロボット役で出演するが、当初は「ハードルが高いと思って1回オファーをお断りしたんです」と告白。人間じゃない役柄に「びっくりした。二度見ならぬ二度耳だった」と戸惑ったが、「賢人くんとは以前連ドラでご一緒した。今回賢人くんとバディになると聞いたので思い切って飛び込んでみました」と出演を決めた理由に山崎の存在があったことを明かした。なお、映画は2月19日に封切りされる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期に。公開日は改めて告知される。(modelpress編集部)
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