松坂桃李が主演 鈴木亮平・西野七瀬ら「孤狼の血」続編の出演者解禁
2021.02.04 07:00
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映画『孤狼の血』の続編タイトルが『孤狼の血 LEVEL2』、公開日が8月20日に決定。さらに、俳優の松坂桃李が主演を務め、鈴木亮平、西野七瀬らが出演することが発表された。
今作のタイトルには、前作を超えるほど刺激的で熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。
舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。
建物3階から飛び降りるスタントや、カーアクションにも挑戦。また、松坂は物語面だけでなく、アクション面でもレベルアップしている。
そんな鈴木演じる上林は、五十子会(いらこかい)の若中で刑務所出所後に、五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙する。上林のキャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる。日岡と上林の間でどのような物語が展開されるのか注目だ。
さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じる。前作以上に危険で、武闘派な尾谷組が更なる刺激を物語に与える。また、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役は中村梅雀が演じる。前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ瀬島。日岡との関係性にも注目。そして、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を演じるのは吉田鋼太郎。前作以上のスケール感で組織同士が激しくぶつかり合う。(modelpress編集部)
舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。
松坂桃李、前作に続き日岡秀一役
そんな日岡秀一役は前作から引き続き、松坂が演じる。松坂は、前作で「第42回 日本アカデミー賞」で最優秀助演男優賞、さらに翌年2020年には『新聞記者』で「第43回 日本アカデミー賞」では最優秀主演男優賞を獲得し、実力・人気ともに注目を集めている。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく今作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いを語り、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階から飛び降りるスタントや、カーアクションにも挑戦。また、松坂は物語面だけでなく、アクション面でもレベルアップしている。
鈴木亮平、松坂桃李と対峙する役
そして、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を鈴木が演じる。2018年大河ドラマ「西郷どん」(NHK)主演や2019年「テセウスの船」(TBS)、2021年4月クールドラマ「レンアイ漫画家」(CX)で主演をつとめるなど話題作への出演が続いている鈴木。そんな鈴木演じる上林は、五十子会(いらこかい)の若中で刑務所出所後に、五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙する。上林のキャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる。日岡と上林の間でどのような物語が展開されるのか注目だ。
西野七瀬らが出演
また、強烈な個性を持つキャラクターが様々に登場。近田幸太(通称:チンタ)役を演じるのは村上虹郎。日岡のスパイとして上林組に潜り込む緊張感のある役柄を村上がどのように演じるのか。また、そんなチンタの姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役を演じたのは西野。清純派なイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で今作に参加した。2人と日岡、上林の間にどんなドラマが生まれるのか注目だ。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じる。前作以上に危険で、武闘派な尾谷組が更なる刺激を物語に与える。また、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役は中村梅雀が演じる。前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ瀬島。日岡との関係性にも注目。そして、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を演じるのは吉田鋼太郎。前作以上のスケール感で組織同士が激しくぶつかり合う。(modelpress編集部)
松坂桃李/日岡秀一役コメント
本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。鈴木亮平/上林成浩役コメント
白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。村上虹郎/近田幸太役コメント
孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。西野七瀬/近田真緒役コメント
オファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)。真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。早乙女太一/花田優役コメント
久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。斎藤工/橘雄馬役コメント
前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい!と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。中村梅雀/瀬島孝之役コメント
台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!吉田鋼太郎/綿船陽三役コメント
クレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)。組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。ストーリー
舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく…。
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