山崎育三郎、憧れのトム・フーパー監督と初対面「どさくさに紛れて…」<キャッツ>
2020.01.22 20:55
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映画「キャッツ」(1月24日公開)で日本語吹替えを担当した俳優の山崎育三郎が22日、都内で行われた同作ジャパンプレミアに、葵わかな、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏とともに出席した。
「キャッツ」世界最高峰の制作陣で実写化
同作は全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』をついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。山崎育三郎、憧れのトム・フーパー監督と初対面し感無量「写真もどさくさに紛れて…」
また、マンカストラップの日本語吹替えを担当した山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』を、僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに興奮しているのですが、本当に素晴らしい世界観で、美しい映画になっていますので、早く皆さんに見ていただきたいです」と目を輝かせ、「この収録も初めての経験だらけで、頭にマイクをバンドで巻いて仕込んで、実際に体を動かしながら役者さんと同じ気持ちで僕たちも吹替えをさせていただきました。僕はミュージカルの世界で育ってきたので、自分ができるすべてをこの映画にぶつけましたので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピールした。さらに、憧れのトム・フーパー監督と初対面した山崎は「トム・フーパー監督の作品が大好きで、特に『レ・ミゼラブル』もマリウスという役でずっと日本でミュージカルの舞台に立たせていただいて、映画化されて見に行ったときに、こんな表現があるんだと感動して、何度も何度も見た映画でした。今日は直接お会いできて、その想いも先ほど伝えさせていただき、写真もどさくさに紛れて撮らせていただきまして、今日は感無量です」と嬉しそうに語り、秋山は「僕はいろんな監督の目を見てきたけど、1番優しい目をしていますよね。こんな優しい目の監督はいないから、だからこんな素敵な作品ができたんじゃないかなと思っていて…はい!。プロデューサーさんのゴージャスだし。秋山と申します!」と媚を売って会場を沸かせた。
「キャッツ」は“誰の心にも共感できるテーマが詰まっている”
最後に、注目ポイントを聞かれたフランチェスカは「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」と語った。(modelpress編集部)
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