小栗旬・本田翼ら、新海誠監督「天気の子」追加キャスト発表 最新映像も解禁
2019.05.29 04:00
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俳優の小栗旬、女優の本田翼ら、新海誠監督の最新作『天気の子』(7月19日公開)に新たに参加する豪華キャスト陣が解禁された。
前作『君の名は。』(16)から3年ぶりとなる『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語を描く。
音楽は、『君の名は。』で2017年日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、その再タッグに熱い視線が集まるRADWIMPS。今作では、作品に新たな風を吹き込む新進気鋭の女性ボーカリスト三浦透子も参加し、「愛にできることはまだあるかい」を含む主題歌となるボーカル楽曲5曲と、27曲の劇伴が作品に彩りを添える。
約2000人が参加したオーディションでその役を射止めた、醍醐虎汰朗(主人公・帆高)と森七菜(ヒロイン・陽菜)の大抜擢コンビも話題を集める中、今回、小栗・本田・倍賞千恵子・吉柳咲良・平泉成・梶裕貴らの参加が発表された。
また、現在放送中のCX月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』に出演中で、最近ではYouTubeでのゲーム実況も話題となるなど、多岐にわたるジャンルで幅広い活躍を見せる本田は、須賀の事務所で働き、持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走する女子大生・夏美役として参加。
このほか、大女優・倍賞は、『ハウルの動く城』(04)のソフィー役以来の声優に挑戦し、帆高と陽菜にある頼みごとをする老婦人・冨美役で出演。
陽菜の小学生の弟・天野凪役にミュージカル『ピーターパン』で10代目ピーターパンを演じる若手女優・吉柳、都内で起きた事件を追って須賀の事務所を訪れる老刑事・安井役に俳優・平泉、安井の相棒で捜査のために帆高たちの前に現れる刑事・高井役に声優・梶が決定した。
その映像美はもちろん、RADWIMPSの夏らしい軽快な音楽に、三浦の神秘的で透明感のある声が美しく響き、新海監督が語る「『天気の子』は、RADWIMPSの音楽、透子さんの歌声、醍醐くんや七菜ちゃん、小栗さんや翼さんたちの声、そして雨音、さまざまな音に満ちた映画です」という言葉通り、全ての音が心地良く調和した本映像。
さらに、新ビジュアル(「晴(はれ)ポスター」)も解禁され、雨が止む一瞬、眩しい日射しが差し込んだ“お天気雨”を描いた、まさに“新海ワールド”といえるような美しい1枚がお披露された。(modelpress編集部)
音楽は、『君の名は。』で2017年日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、その再タッグに熱い視線が集まるRADWIMPS。今作では、作品に新たな風を吹き込む新進気鋭の女性ボーカリスト三浦透子も参加し、「愛にできることはまだあるかい」を含む主題歌となるボーカル楽曲5曲と、27曲の劇伴が作品に彩りを添える。
約2000人が参加したオーディションでその役を射止めた、醍醐虎汰朗(主人公・帆高)と森七菜(ヒロイン・陽菜)の大抜擢コンビも話題を集める中、今回、小栗・本田・倍賞千恵子・吉柳咲良・平泉成・梶裕貴らの参加が発表された。
小栗旬・本田翼ら追加キャスト発表
『ゴジラVSコング(仮)』(2020年公開予定)でハリウッド進出が決定した実力派俳優・小栗は、これまでも『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』(14)や『映画 妖怪ウォッチFOREVER FRIENDS』(18)など数々の作品で声を担当。本作では小さな編集プロダクションを営み、東京行きのフェリーで出会った帆高を住み込みで雇うライター・須賀圭介を演じる。また、現在放送中のCX月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』に出演中で、最近ではYouTubeでのゲーム実況も話題となるなど、多岐にわたるジャンルで幅広い活躍を見せる本田は、須賀の事務所で働き、持ち前の好奇心と探求心で取材に奔走する女子大生・夏美役として参加。
このほか、大女優・倍賞は、『ハウルの動く城』(04)のソフィー役以来の声優に挑戦し、帆高と陽菜にある頼みごとをする老婦人・冨美役で出演。
陽菜の小学生の弟・天野凪役にミュージカル『ピーターパン』で10代目ピーターパンを演じる若手女優・吉柳、都内で起きた事件を追って須賀の事務所を訪れる老刑事・安井役に俳優・平泉、安井の相棒で捜査のために帆高たちの前に現れる刑事・高井役に声優・梶が決定した。
主題歌「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」初解禁
キャスト解禁にあわせ、120秒の最新映像・予報2も公開。既に発表された主題歌の1曲「愛にできることはまだあるかい」に加え、新たに主題歌「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」が初解禁となった。その映像美はもちろん、RADWIMPSの夏らしい軽快な音楽に、三浦の神秘的で透明感のある声が美しく響き、新海監督が語る「『天気の子』は、RADWIMPSの音楽、透子さんの歌声、醍醐くんや七菜ちゃん、小栗さんや翼さんたちの声、そして雨音、さまざまな音に満ちた映画です」という言葉通り、全ての音が心地良く調和した本映像。
さらに、新ビジュアル(「晴(はれ)ポスター」)も解禁され、雨が止む一瞬、眩しい日射しが差し込んだ“お天気雨”を描いた、まさに“新海ワールド”といえるような美しい1枚がお披露された。(modelpress編集部)
新海誠監督コメント
人間がどうしても取り繕えないものが、声だと思います。喋る内容はもちろん、声質、息づかい、言い淀み、語尾、すべてにその人そのものが避けようもなく滲み出てしまう。須賀役を小栗さんに、夏美役を翼さんにお願いしたのは、だからです。彼らの声がキャラクターにはっきりとした血肉と心を与えてくれているアフレコの過程を、わくわくしながら楽しんでいます。『天気の子』はRADWIMPSの音楽、透子さんの歌声、醍醐くんや七菜ちゃん、小栗さんや翼さんたちの声、そして雨音、さまざまな音に満ちた映画です。劇場でその音に身を浸していただけるように、スタッフ全員で今も制作に奮闘しています。楽しみにお待ちいただけますように。小栗旬コメント
『天気の子』に参加できること、とても光栄です。新海監督の作品は、美しい色彩の世界観はもちろん、普段僕たちが見ているような風景や、手にするようなアイテムが作品を彩っていて、そこに生きる人間たちの物語が、自分に近いものに感じられるのが凄いところ。前作の『君の名は。』も大好きで、映画館で号泣しました(笑)。今回の『天気の子』はすごくストレートな話で、そこが魅力だと思います。“須賀圭介”という役は、そのままで演じられるような、僕の等身大にとても近いキャラクターで、彼には共感できる部分がいっぱいあるので、この出会いはとても嬉しいです。『天気の子』、期待を裏切らない素敵な作品なので、ぜひ楽しみにしていて欲しいです。本田翼コメント
3年前『君の名は。』が起こした社会現象を作り上げた新海監督の最新作に参加させて頂きとても光栄です。新海作品で描かれている風景の色彩が本当に美しく、私が普段見ている日常の景色が監督にはどんな風に見えているのだろうと以前から思っていました。今回『天気の子』でも、新宿の街、高層ビルから見えるこの空を監督がどう描かれるのか、観客としてもとても楽しみです。そして私が演じさせていただく“夏美”についても生き生きとした女の子にしていきたいと思っています。『天気の子』は、まだ完成前ですが既に心に響く物語です。ここからさらに私たちの声の力でこの作品を盛り上げられたらと思います。
【Not Sponsored 記事】
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