山崎賢人「キングダム」引っさげ北米訪問 現地でも絶賛
2019.03.13 14:45
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が、主演映画「キングダム」(4月19日公開)北米公開に向け、ソニー・ピクチャーズ本社(ロサンゼルス)を表敬訪問した。
山崎をスタジオで迎えたのはレイン・クライン氏(ソニー・ピクチャーズ インターナショナルプロダクションズ代表)。山崎が「Hello, I am Kento Yamazaki. How did you enjoy our film KINGDOM ?」(こんにちは、山崎賢人です。「キングダム」はどうでしたか?)と流ちょうな英語で尋ねると、すでに本作を鑑賞していたレイン氏は、「期待をはるかに超えた素晴らしい作品でした。想像していた以上の面白さでアジア版の『ゲーム・オブ・スローンズ』を観ているようだった。アクションシーンが特に魅力的で、山崎さんは肉体改造をして撮影に臨んだと聞き、感銘を受けました。ストーリーも原先生のマンガが原作ということもあり、冒頭の幼少期からクライマックスのバトルまでとても楽しめました。山崎さんをはじめとするキャスト陣の努力が素晴らしく、これ以上のキャスティングはないだろう」と語り、山崎も感激した様子。
さらに山崎は「I’m honored to have been chosen to play Shin.(信役に選ばれて光栄です)I put my heart and soul into KINGDOM(キングダムに全身全霊を込めました)I would love to continue playing Shin until he becomes a great general.(信が天下の大将軍になるまで、彼を演じたいです)」とレイン氏へ作品への熱意伝え、「I hope our movie KINGDOM is a blockbuster.」とこの「キングダム」がアメリカでもヒットして欲しいと話すと、レイン氏は「私もヒットさせたいし、きっと世界中で成功すると思う。アメリカでの公開を約束するよ」と力強く答えた。
最後にレイン氏から将来の目的を聞かれた山崎は「In the future I hope we can work on more great projects together.(今後も素晴らしい映画でご一緒したいです!)」と強いまなざしで話した。
「キングダム」におけるテクノロジーの役割について聞かれた松橋氏は「10年前の技術ではできなかった作品。ですが、この作品で大事なことは、テクノロジーのすごさを前面に押し出すことではなく、逆にわからせないこと。『キングダム』の世界観に浸っていただくことです」と語ると、グレン氏もそれに反応し「テクノロジーのゴールはまさにその通りで、あくまでもストーリーの一部であること。どうやって視聴者をストーリーに引き込むか、話を体感してもらうか、それが重要です」と話した。さらにグレン氏は「キングダム」について「とても素晴らしい映画だった。カリスマ性のあるキャスト、アクションシーン、音響など、どれをとっても素晴らしく、劇中のシーンひとつひとつに没頭した。まるで私もその場所にいるように楽しめた。一人で観たのが残念だったので、家族や友達とみんなで一緒に観たいと思う」と興奮気味に絶賛した。
松橋氏の紹介の際には、この日のために特別に用意された映画「キングダム」のインターナショナル版スペシャルプロモーション映像が上映された。
監督に佐藤信介氏。主演の信(しん)役に山崎を迎え、エイ政(えいせい)役に吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役に長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、成キョウ(せいきょう)役に本郷奏多、そして、大将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおらが集結した。(modelpress編集部)
さらに山崎は「I’m honored to have been chosen to play Shin.(信役に選ばれて光栄です)I put my heart and soul into KINGDOM(キングダムに全身全霊を込めました)I would love to continue playing Shin until he becomes a great general.(信が天下の大将軍になるまで、彼を演じたいです)」とレイン氏へ作品への熱意伝え、「I hope our movie KINGDOM is a blockbuster.」とこの「キングダム」がアメリカでもヒットして欲しいと話すと、レイン氏は「私もヒットさせたいし、きっと世界中で成功すると思う。アメリカでの公開を約束するよ」と力強く答えた。
最後にレイン氏から将来の目的を聞かれた山崎は「In the future I hope we can work on more great projects together.(今後も素晴らしい映画でご一緒したいです!)」と強いまなざしで話した。
映画「キングダム」の最新プロモーション映像を披露
さらに、テキサス州オースティンにて開催されているサウス・バイ・サウスウエスト(以下SXSW)にて、映画「キングダム」の最新プロモーション映像が披露された。ソニーが運営するブースでは「“Will technology enrich human creativity?”(テクノロジーは人の創造性を豊かにするか?)」をテーマに3月9日~12日の4日間にわたり、さまざまなイベントが催されているが、最終日である12日は「テクノロジーとエンターテインメントの可能性」をテーマにトークショーを開催。会場には立ち見客・報道陣を含め100名を超える人が集まった。ハリウッドの映画プロデューサーでありイノベーションスタジオの所長でもあるグレン・ゲイナー氏、独創性の高いゲーム作品を制作し続け"VR研究・実践のパイオニア“と言われる水口哲也氏、そして、映画「キングダム」のプロデューサーである松橋真三氏が、それぞれの立場からエンターテインメントについて、そして映画「キングダム」について語った。「キングダム」におけるテクノロジーの役割について聞かれた松橋氏は「10年前の技術ではできなかった作品。ですが、この作品で大事なことは、テクノロジーのすごさを前面に押し出すことではなく、逆にわからせないこと。『キングダム』の世界観に浸っていただくことです」と語ると、グレン氏もそれに反応し「テクノロジーのゴールはまさにその通りで、あくまでもストーリーの一部であること。どうやって視聴者をストーリーに引き込むか、話を体感してもらうか、それが重要です」と話した。さらにグレン氏は「キングダム」について「とても素晴らしい映画だった。カリスマ性のあるキャスト、アクションシーン、音響など、どれをとっても素晴らしく、劇中のシーンひとつひとつに没頭した。まるで私もその場所にいるように楽しめた。一人で観たのが残念だったので、家族や友達とみんなで一緒に観たいと思う」と興奮気味に絶賛した。
松橋氏の紹介の際には、この日のために特別に用意された映画「キングダム」のインターナショナル版スペシャルプロモーション映像が上映された。
映画「キングダム」
同作は、時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を実写映画化。監督に佐藤信介氏。主演の信(しん)役に山崎を迎え、エイ政(えいせい)役に吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役に長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、成キョウ(せいきょう)役に本郷奏多、そして、大将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおらが集結した。(modelpress編集部)
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