高杉真宙、“絶対に手に入れたいもの”告白でまさかの展開<ギャングース>
2018.11.13 21:30
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俳優の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知が13日、トリプル主演をつとめる映画『ギャングース』(11月23日公開)の公開記念舞台挨拶イベントに入江悠監督と出席した。
高杉真宙が“絶対に手に入れたいもの”とは?
入江監督は、中盤の大事なシーンの撮影の際、加藤がセリフを噛みまくってしまったことを告げ、「そのときに高杉君と渡辺君が『がんばろうぜ』とか『大丈夫だよ』とか言う言葉を一切かけなくて。それが逆にチーム感というか、信頼感ができているのだと思って感動しました。ただ、呆れていただけかもしれないのですけど、本当にプロフェッショナル」と高杉と渡辺の振る舞いに感動したエピソードを明かした。渡辺は「変な優しさみたいなものは必要なかったですね、あそこの場では。1人、1人の戦いといいますか。だから、いいシーンになりましたよね」と回顧。高杉も頷いていた。トークでは、映画の内容にちなみ「絶対に手に入れたいもの」を明かす企画が行われた。高杉は「ケータイ」と回答。「バッキバキなんですよ。割っちゃったんです。しかも今日の朝、充電ができなくて焦ってしまって。『いよいよか』と思いました」と続けた。「落としていたのですが、今日、充電ができなくなっていました」といい、「いよいよ寿命が。…絶対に手に入れようと思います」とコメント。
すると、渡辺が「『スマホを落としただけなのに』」とポツリ。しかし、周囲から「違う映画の宣伝をするのはやめて!」と厳しい突っ込みが。まさかのトーク展開に加藤は報道陣を見渡して、「今、パチパチパチって動いているから記事になってしまうかも」と笑いを誘っていた。
映画『ギャングース』
「モーニング」(講談社)で連載された人気漫画『ギャングース』を原作とする同作。少年院で共に過ごし、犯罪集団だけを狙った窃盗を繰り返す“タタキ”稼業を開始した3人が裏社会でひたすらポジティブに生き抜く姿を描く、新時代のアウトローによる青春エンターテインメント。窃盗団の作戦立案担当でロン毛の直毛と鋭い眼光が印象的なサイケを高杉が、工具に関する秀でた見識を持ち、剃り込み×モヒカン頭の太っちょ眼鏡カズキを加藤が、窃盗団の車両担当で極限状態になるとキャラクターが豹変する怪力巨人の坊主タケオを渡辺が演じる。(modelpress編集部)
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