北原里英、NGT48卒業初の映画主演「0から始める気持ち」<としまえん>
2018.07.25 06:00
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元NGT48で女優の北原里英が『映画 としまえん』(2019年公開)で主演を務めることがわかった。今作がグループ卒業後、映画初主演となる。
今作は、歴史ある人気アミューズメント“としまえん”を舞台にしたホラー映画。『サニー/32』(2018、白石和彌監督)でリリー・フランキー、ピエール瀧に誘拐監禁される中学校教師を体当たりで演じ切り、話題となった北原が、今回は絶叫ホラー映画に挑む。
ホラーシーンも見どころだが、女子グループ内特有の“いじめ”の陰湿さや“スクールカースト”といった学生特有のヒエラルキーなどドロドロの人間模様が描かれているところも注目だ。
としまえん全面協力の元、シーンの90%以上をとしまえんで撮影。プロデューサーは「以前から遊園地『としまえん』は個人的にスゴク好きな場所で、今でもよく遊びにいってます。ある日、閉園を迎えお客様がまばらになり、夕焼けに照らされた園内をふと目にした時、言いようのない寂しげな雰囲気に戦慄を覚えました。その時に『楽しい場所として記憶されている場所が突如として恐怖を感じる場所に変化する…この遊園地を舞台にしたホラー映画を製作してみたい』と強く思い、様々な方達のお力をかりて企画が成立しました」と企画意図を明かした。
北原は「NGT48を卒業してから初めて映画の主演をやらせていただいたのですが、卒業後すぐだったことも有り、かなりプレッシャーがありました」と吐露。さらに「また、卒業したあともまた可愛い子たちに囲まれるのか…!というプレッシャーもありました笑」と茶目っ気たっぷりに明かしつつ「同世代の女優さんたちとしっかり共演するのが初めてで、すごく楽しかったですし、同世代のみんなのパワーを感じて、ますますやる気が起きましたし、頑張らなくては!と思いました」と刺激を受けた様子。「0から始める気持ちで、芝居に取り組ませていただきました!」と気持ちを新たに撮影に挑んだ。(modelpress編集部)
NGT48を卒業してから初めて映画の主演をやらせていただいたのですが、卒業後すぐだったことも有り、かなりプレッシャーがありました。また、卒業したあともまた可愛い子たちに囲まれるのか…!というプレッシャーもありました笑。ですが、こんな風に同世代の女優さんたちとしっかり共演するのが初めてで、すごく楽しかったですし、同世代のみんなのパワーを感じて、ますますやる気が起きましたし、頑張らなくては!と思いました。0から始める気持ちで、芝居に取り組ませていただきました!
― ホラー映画に出た感想
ホラー映画は見ると怖いけど、撮ってるときはなんだか楽しかったです。特に今回は人のいない夜の遊園地という、普段は入れない場所での撮影だったのでわくわくしました!でも、お化け屋敷やミラーハウスはちょっと怖かったです。
― 役柄について
今回の役柄は自分に似ている部分もあって、すごく辛くなる瞬間がありました。自分もこの選択をしてしまうときがあるかもな、と。その選択のせいで今回の事件が起きるのですが…。だけど、共演したみんなと役柄同様仲良くなって、みんなで遊園地で遊んだりしてすごく青春を感じられました!
― 現場の感想
ほとんどの撮影を遊園地で撮ったのですっごく楽しかったです!遊園地は居るだけでテンションが上がりますね。撮影の合間にいろいろアトラクションにも乗せていただいて普通に楽しんじゃいました!撮影時期的に、すごく寒い日とすごく暑い日があったのですが、暑いときはみんなでアイスを食べたり、青春時代を過ごしているようでした。みんなで作ったチームワークがどういう風に映画に反映されているか楽しみです!
映画の見所の一つに、北原さん演じる早希たちが追い込まれ、責任をなすりつけ合うシーンがあります。彼女たちの汚い人間性が垣間見える。その中で早希だけは善良さを失わないように見えます。
しかし、早希が実は過去に何をしたのか必見です。北原さんはそんな早希を見事に演じきってくれました。
北原里英主演『映画 としまえん』ストーリー
高校時代からの仲良しメンバー数人で“としまえん”に遊びに来た辻本早希(北原里英)。軽い気持ちで、噂になっていた“としまえんの呪い”を試してみたところ、次第に恐ろしい現象に巻き込まれ、メンバーが一人、また一人といなくなっていく。呪いを解くには遊園地内であることをしなくてはならず、無我夢中で逃れようとする中、とある高校時代の出来事がきっかけで呪いが生まれたことを知ることとなり…といったストーリー。ホラーシーンも見どころだが、女子グループ内特有の“いじめ”の陰湿さや“スクールカースト”といった学生特有のヒエラルキーなどドロドロの人間模様が描かれているところも注目だ。
としまえん全面協力の元、シーンの90%以上をとしまえんで撮影。プロデューサーは「以前から遊園地『としまえん』は個人的にスゴク好きな場所で、今でもよく遊びにいってます。ある日、閉園を迎えお客様がまばらになり、夕焼けに照らされた園内をふと目にした時、言いようのない寂しげな雰囲気に戦慄を覚えました。その時に『楽しい場所として記憶されている場所が突如として恐怖を感じる場所に変化する…この遊園地を舞台にしたホラー映画を製作してみたい』と強く思い、様々な方達のお力をかりて企画が成立しました」と企画意図を明かした。
北原は「NGT48を卒業してから初めて映画の主演をやらせていただいたのですが、卒業後すぐだったことも有り、かなりプレッシャーがありました」と吐露。さらに「また、卒業したあともまた可愛い子たちに囲まれるのか…!というプレッシャーもありました笑」と茶目っ気たっぷりに明かしつつ「同世代の女優さんたちとしっかり共演するのが初めてで、すごく楽しかったですし、同世代のみんなのパワーを感じて、ますますやる気が起きましたし、頑張らなくては!と思いました」と刺激を受けた様子。「0から始める気持ちで、芝居に取り組ませていただきました!」と気持ちを新たに撮影に挑んだ。(modelpress編集部)
北原里英 コメント
― 主演した感想NGT48を卒業してから初めて映画の主演をやらせていただいたのですが、卒業後すぐだったことも有り、かなりプレッシャーがありました。また、卒業したあともまた可愛い子たちに囲まれるのか…!というプレッシャーもありました笑。ですが、こんな風に同世代の女優さんたちとしっかり共演するのが初めてで、すごく楽しかったですし、同世代のみんなのパワーを感じて、ますますやる気が起きましたし、頑張らなくては!と思いました。0から始める気持ちで、芝居に取り組ませていただきました!
― ホラー映画に出た感想
ホラー映画は見ると怖いけど、撮ってるときはなんだか楽しかったです。特に今回は人のいない夜の遊園地という、普段は入れない場所での撮影だったのでわくわくしました!でも、お化け屋敷やミラーハウスはちょっと怖かったです。
― 役柄について
今回の役柄は自分に似ている部分もあって、すごく辛くなる瞬間がありました。自分もこの選択をしてしまうときがあるかもな、と。その選択のせいで今回の事件が起きるのですが…。だけど、共演したみんなと役柄同様仲良くなって、みんなで遊園地で遊んだりしてすごく青春を感じられました!
― 現場の感想
ほとんどの撮影を遊園地で撮ったのですっごく楽しかったです!遊園地は居るだけでテンションが上がりますね。撮影の合間にいろいろアトラクションにも乗せていただいて普通に楽しんじゃいました!撮影時期的に、すごく寒い日とすごく暑い日があったのですが、暑いときはみんなでアイスを食べたり、青春時代を過ごしているようでした。みんなで作ったチームワークがどういう風に映画に反映されているか楽しみです!
高橋浩監督 コメント
今回の北原さんはセリフの少ない、受け芝居の多い難しい役です。でも何を求められているか、何を表現すれば良いか、瞬時に把握し反応してくれました。それが自然と出来る柔軟でしなやか、カンの良い子だと思います。やはりNGT48を率いてきただけのことはあります。映画の見所の一つに、北原さん演じる早希たちが追い込まれ、責任をなすりつけ合うシーンがあります。彼女たちの汚い人間性が垣間見える。その中で早希だけは善良さを失わないように見えます。
しかし、早希が実は過去に何をしたのか必見です。北原さんはそんな早希を見事に演じきってくれました。
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