新垣結衣、劇場版「コード・ブルー」は「10年間のアルバム」 “集大成”にしみじみ
2018.07.12 01:12
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11日、都内にて映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)の完成披露試写会、上映前・上映後舞台挨拶が行われ、主演の山下智久、共演の新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介をはじめ、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平、西浦正記監督が登壇した(※戸田・椎名は上映前舞台挨拶のみ参加)。
新垣結衣「10年間のアルバム」 「コード・ブルー」への思い
2008年の1st Seasonから白石恵を演じてきた新垣。上映前の舞台挨拶では、「アツく会場に迎え入れてくださって本当にありがとうございます」と約10万通の応募の中から選ばれた4000人のファンに感謝し、「私たちにとって、10年間のアルバムというか、そういうものを作っていただいたなという感想で観れた映画でした」と率直な感想を吐露。劇場版は「ぎっしりしています」とアピールし、「これまでの歴史を見守ってくださった皆さんはもちろん同じ思いでアルバムをめくってくださるだろうなと思いますし、今回劇場版で初めて興味を持って観に来てくださる方にも同じように、迫力、人情、人の気持ちを楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」と手応えを明かした。また、上映後の舞台挨拶では、「それぞれのキャラクターが自分の道を模索して、決断して、前に進んでいく姿をひとつ集大成として、劇場版で演じることができて幸せだったなと改めて思っています」と映画を観終わったばかりのファンを前にしみじみ。「集大成に入ったんだな、10年経ったんだなと、今実感してきました」と10年間の思いを噛みしめるようにコメントした。
劇場版「コード・ブルー」
同作は、2008年7月にスタートした人気テレビドラマシリーズ。スペシャルドラマ(2009年)、2nd Season(2010年)、3rd Season(2017年)と続編も人気を集め、誕生から10周年となる2018年に劇場版が公開される。劇場版では、シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれる大規模災害と、そこに巻き込まれた患者たちが織りなす感涙必至の人間ドラマを描く。(modelpress編集部)
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