太賀&吉田羊、親子を熱演 反響呼んだ壮絶な母子の物語映画化<母さんがどんなに僕を嫌いでも>
2018.03.12 09:00
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人気ブロガーで漫画家、小説家としても活躍する歌川たいじ氏が自身の母親との関係を描き、多くの感動と反響を呼んだコミックエッセイ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(KADOKAWA刊)を映画化することが決定。主演に俳優の太賀、主人公の母親役を女優の吉田羊が演じる。
同作は、母子間の問題を乗り越え、母の愛を取り戻していく物語。せつなくも、どこまでも温かい愛に包まれた物語は糸井重里氏が「心臓が、なんどもぎゅうっとなった。」と絶賛コメントを寄せるなど、多くの読者の心を打ち、瞬く間に話題作となった。
映画は社会人として働くタイジが、友人との出会いをきっかけに自身の壮絶な過去を振り返りながら、何年ものあいだ関係を断っていた母と向き合い、母への愛を一心に伝え、その愛を取り戻そうとする親子の愛を描いた物語。監督は『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』の御法川修氏が務め、主人公・タイジが辛い過去に向き合いながらも、母との問題に真正面から向き合っていく姿を丁寧に映像化した。
さらに、幼少期のタイジ役を人気子役の小山春朋、父親役を斉藤陽一郎が演じ、幼少時代よりタイジの心の支えとなり、彼の人生に転機をもたらす重要な役どころである婆ちゃん役を木野花が演じるなど、実力派俳優が脇を固める。
映画は2018年秋公開予定。(modelpress編集部)
子の躰の底から湧いて尽きない母への愛の叫びが、太賀さんの苦しいほどに繊細なお芝居と私演じる未熟な母を通して皆様の心に届いたら幸いです。
「母親像」は人それぞれ。いろんな感想があるでしょうが、観終わったあと「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の後に続くのは、愛の言葉だといいな。
映画は社会人として働くタイジが、友人との出会いをきっかけに自身の壮絶な過去を振り返りながら、何年ものあいだ関係を断っていた母と向き合い、母への愛を一心に伝え、その愛を取り戻そうとする親子の愛を描いた物語。監督は『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』の御法川修氏が務め、主人公・タイジが辛い過去に向き合いながらも、母との問題に真正面から向き合っていく姿を丁寧に映像化した。
太賀と吉田羊が親子役 共演者は?
タイジを実力派俳優として確固たる地位を築く太賀、タイジの母親を吉田が熱演。そして、主人公を支える友人役には、俳優としてスティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』へ出演を果たし、ダンスボーカルユニットPrizmaXのメンバーとしても活躍する森崎ウィン(キミツ役)、「仮面ライダーウィザード」で人気を博し、大河ドラマ「真田丸」や「東京喰種」など映像作品への出演が相次ぐ白石隼也(大将役)、秋月三佳(カナ役)らが名を連ねる。さらに、幼少期のタイジ役を人気子役の小山春朋、父親役を斉藤陽一郎が演じ、幼少時代よりタイジの心の支えとなり、彼の人生に転機をもたらす重要な役どころである婆ちゃん役を木野花が演じるなど、実力派俳優が脇を固める。
映画は2018年秋公開予定。(modelpress編集部)
太賀 コメント
歌川さんの実人生を追体験するのは勇気がいる事でしたが、タイジという役の人間的な愛おしさと、たくさんの困難を乗り越えて来たという事実が、何よりも僕を突き動かし、演じるうえでの原動力になりました。心の底から嬉しかったことや、心の底から悲しかったこと、主人公が感じてきた事が何一つとして溢れ落ちないよう、全力で演じました。歌川さんの半生を描いたこの作品が、見てくださる方の喜びになれば幸いです。吉田羊 コメント
脚本を読んでも原作を読んでも、この「母さん」に共感できない、なのに気付けばボロボロ泣いていました。子の躰の底から湧いて尽きない母への愛の叫びが、太賀さんの苦しいほどに繊細なお芝居と私演じる未熟な母を通して皆様の心に届いたら幸いです。
「母親像」は人それぞれ。いろんな感想があるでしょうが、観終わったあと「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の後に続くのは、愛の言葉だといいな。
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