嵐・松本潤、有村架純の告白にニヤける<ナラタージュ>
2017.10.07 13:10
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7日、都内にて映画「ナラタージュ」の初日舞台挨拶が行われ、主演の松本潤(嵐)をはじめ、ヒロインの有村架純らが登壇した。
この日、舞台挨拶では映画のキャッチコピー「壊れるくらい、あなたが好きでした。」にちなみ「自分にとって忘れられない人や物・壊れるくらい好きだった人や物」についてそれぞれトークをすることに。この映画を観た感想を「自分が生きてきたものを振り返る時間だった」と話す松本は「その時に感じたのは、もう会えない人とかをすごく考えて、それは、中村勘三郎さんとか蜷川幸雄さんとか自分の家族も含めて、自分が人の人生の中にどれだけ記憶の中に残る事ができるか、どれだけ何かを与えることが出来るかってことを考える時間になった」と振り返った。
ほかイベントには坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、行定勲監督が登壇した。
主演を務める松本は許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司役、有村はその葉山を全身全霊で愛する20歳の女子大生・工藤泉役を演じる。(modelpress編集部)
その後、順番の回ってきた有村は「(松本が)すごくいいお話をされているからどうしようと思ったけど…」と言いつつ「(忘れられないくらい好きなものは)母の手料理」とはにかみ。松本が「いいね、すごくいいね」と言う中「私が、風邪で熱を出してしんどかった時に、病院に行って帰ってきたら急激にお腹が空いて、その時に作ってくれたのがちらし寿司だったんです。ちょうどその日の夕ご飯がちらし寿司だったのですが、(母は夕飯時に)しんどかったら食べなくていいよって言ってくれてて。でも(帰ってきたら)お腹が空いていたので食べたら、ものすごく美味しくてそれが忘れられないです」と回顧。有村の心温まるエピソードに松本はニヤニヤしながら「いや、素敵だな~って思って、母の手料理」と笑顔でコメントした。
ほかイベントには坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、行定勲監督が登壇した。
「ナラタージュ」
2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生氏原作の恋愛小説を映画化した同作は、高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしないが、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる物語。主演を務める松本は許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司役、有村はその葉山を全身全霊で愛する20歳の女子大生・工藤泉役を演じる。(modelpress編集部)
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