舞川あいく、故郷の台湾は「パワースポットみたいな感じ」
2017.08.03 20:51
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モデルの舞川あいくが3日、都内で行われた映画『海の彼方』(8月12日公開)のプレミア試写会トークショーに、SEX MACHINEGUNSのSHINGO☆こと玉木慎吾とともに登壇した。
舞川あいく、台湾への思い語る
台湾人の両親のもとに日本で生まれた舞川は、映画を観た感想を求められると「勉強させられたというか、知らないことが詰まっていたので、見ながら歴史を学んだような感じもあるし、おばあ様を見て、私のおばあさんを思い出しました」と感慨深げに語り、「喋り方とか似ているし、家に帰ったらみんなにあいさつしなきゃいけないとか、家族揃ってご飯を食べるとか、どの家庭もそうなんだって感心しました」と笑顔を見せた。また、舞川は小さい頃から長期休暇には台湾に行っていたそうで、「3~4日まとまった休みがあれば、逆に私から両親を誘って台湾に行っていて、3ヶ月に1回のペースで行くようにしています」と明かし、「(台湾に)行くと、両親がすごく元気になるんです。日本にいると母国語を喋りたくても喋れない環境でストレスもあると思うんですけど、台湾に帰ると親戚や兄弟がいて、喋りたい言葉が喋れる。会いたいお母さんにも会えるということで、(両親の)顔がパッと明るくなるんですよね」と声を弾ませた。
さらに玉木から、舞川自身は台湾に行くとどんな心境になるか尋ねられると「だらけちゃいます。日本にいるとしっかりしなきゃとか、東京だし常に綺麗でいなきゃとかというのが、故郷の台湾に帰ると心が緩むというか。洋服もカジュアルになるし、化粧もしなくなるし、生まれた姿の自分というか、背伸びしなくていいんだってリラックスできる自分がいるんです」と打ち明け、「パワースポットみたいな感じですね」と表現した。
日本と台湾を繋げる活動に尽力
台湾が自分の性格やアイデンティティに影響していると思う点を尋ねられた舞川は「“距離感が近い”とよく友だちに言われます」と言い、「1回会ったら友だちだよね、家族だよねって感覚で、うちの家族も私の友だちを家族のように受け入れてくれたりして。台湾の人ってみんな人懐っこくて優しいので距離感が近くて、でもそれが図々しく思われるときもあるなってすごく感じます」と説明した。さらに、日本と台湾の進行に尽力している舞川は、そのような活動をしようと思ったキッカケを聞かれると「小さい頃から台湾と日本を行き来していたので、台湾も日本も私にとっては故郷であり、育った場所なんです。台湾に帰ったら家族がいるし、懐かしい匂いがしたり、慣れ親しんだ味のご飯があったりして、“やっぱりここは私のルーツなんだ”って感じますし、日本は日本で私が生まれ育った場所で、私の生活のすべてがある。日本の文化も、台湾の文化も、私のとって大好きだし大切なので、2つの国を繋げるお仕事をしたいなといつも思っていました」と語った。
映画『海の彼方』
同作は、沖縄の戦前台湾移民をテーマとする『狂山之海』というプロジェクト三部作の第一部。時代に翻弄されたある台湾移民一家の3世代にわたる人生と記憶の軌跡、家族愛にスポット当て、複雑な経緯を歩んできた東アジアの歴史を追うドキュメンタリー。台湾移民の第三世として生まれた玉木の祖母である玉木玉代が、長年の願いだった台湾への里帰りを果たす様子にも密着している。(modelpress編集部)
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