映画「キミスイ」浜辺美波&北村匠海、“優勝校”にサプライズ訪問 生徒と直接対決
2017.07.14 12:00
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住野よる著のベストセラー小説を実写化した映画「君の膵臓をたべたい」(7月28日公開)でW主演をつとめる浜辺美波、北村匠海(DISH//)が13日、本作の重要なシーンを担っている図書館にちなみ、「図書館活動グランプリ」(=T-1グランプリ)全道大会で優勝した北海道石狩南高校にサプライズ訪問した。
サプライズ登場に生徒感激
当初、テレビ番組の企画と聞かされ同校の体育館に集まった生徒は950人。夏休み前の「読書啓蒙集会」と称して同校の図書局(=図書委員会)が集会でプレゼンを実施。「恋?お祭り?部活動!?いや、読書でしょ!」という図書委員の掛け声から、オリジナルの寸劇がスタートした。プレゼン後には、何も知らされていない生徒たちの前にMCの呼び込みで浜辺・北村が登場。悲鳴に近い歓声をあげる学生や、開いた口が塞がらない、という表情を浮かべる生徒が続出。2人はその歓声を受けて、驚きながらも「こうして初めて北海道に来れて嬉しいです」(浜辺)、「プレゼンを後ろから見ていたので、こんな風に迎えてもらえて光栄です」(北村)とコメントした。
“真実と挑戦ゲーム”で直接対決
また、原作・劇中にて登場する“真実と挑戦ゲーム”(※)を高校生とチャレンジすることに。2度行うもどちらも負けてしまった浜辺と北村。負けた2人は<真実>を選択すると、勝者となった高校生チームから「美波ちゃんのおもしろエピソードを教えてください」と北村にリクエスト。そのリクエストを受けて北村は「美波ちゃんはとにかく食べるのが好き。なによりもからあげが好きということをこのキャンペーン中に知りました。おいしそうに食べているときが一番イキイキとした表情(笑)」と共演者ならではのエピソードを披露。
さらに、2度目の質問では、本作のヒロイン・桜良が余命わずかという設定にちなみ「死ぬ前にしたいことはなんですか?」と聞かれると浜辺はすかさず「私は、お取り寄せをしておいしいものをたくさんたべたいです!」と回答。一方、北村は「僕は、旅行が好きなので北極に行きたいです。北海道はプライベートでも良く来ます」と“寒い”場所への憧れを語った。
北海道訪問の感想は?
最後のフォトセッションでは、会場のボルテージは最高潮に。初めて北海道に来たという浜辺は「私は、高校2年生で、授業を受けるのが好きです。私が演じた桜良ちゃんは、男女問わず朝、挨拶をして教室に入っていくタイプ。最初は、演じるうえで自分と違った感覚だったので、不思議でした。私は、朝、静かに教室の後ろの席に座るタイプです(笑)。高校生にとって、大切な夏休みなので、大切な人と見てほしいです」、北村は「僕は19歳で、高校を卒業してしまったので、少し懐かしい気持ちになりました。僕は、体育祭や文化祭のために学校に行っているタイプだったんですが(笑)、卒業してしまうとさみしい気持ちになります。こうして高校を訪れると高校生に戻りたくなってしまいますね」とそれぞれ感想を明かした。(modelpress編集部)
※“真実と挑戦ゲーム”
1.お互いにカードを引く。
2.数の小さいチームは【真実】か【挑戦】を選択。
3.数の大きいチームは【真実】【挑戦】についてのお題を与える権利が与えられる。
4.【真実】であれば本当のことを言う。
5.【挑戦】であれば与えられた指令を実行する。
【Not Sponsored 記事】
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