永野芽郁、スカウトの地でポロリ発言「言っちゃった」
2017.04.02 16:18
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女優の永野芽郁が、2日に都内で実施された映画『PARKS パークス』のPRイベントに、メガホンを取った瀬田なつき監督とともに出席した。
ブレイク女優、変装はしない?
本作は、吉祥寺でひとり暮らしをする主人公の純(橋本愛)、高校生のハル(永野)、ミュージシャンを目指すトキオ(染谷将太)が、それぞれの未来に向けての曲作りを行う姿を描く青春群像劇。小学3年生の時に吉祥寺でスカウトされて芸能界入りしたという永野は「靴屋さんでピンクのヒールかわいいなあとか選んでいるときに、スカウトしてもらって、それがきっかけで入りました」とコメント。今でも吉祥寺にはよく来るそうで、「来てます。地元の友達と一緒に。今日もこの後、映画館行こうかなあっと思って。あ、言っちゃった(笑)」と天然ぶりも見せた。CMやドラマ、映画と活躍には枚挙にいとまがない永野だが、街中を歩いていても全く気付かれないそうで、「何とも言われないですよ。こうやって来た時だけですよ~。みんながこう言ってくれるのは(笑)」と苦笑。変装をするか聞かれると「変装はしないですけど、インフルエンザとか風邪予防でマスクをしていて、髪の毛がいつもぼさぼさなので、帽子をかぶって隠しているんですけど、ちゃんとしているときは普通に歩いています(笑)」と答えた。
橋本愛との撮影秘話
また、劇中で印象に残っているシーンを質問されると、「橋本さんと一緒に走り回っていることがけっこう多くて、その中でも井の頭公園の中を、あーだこーだ言いながら走ったりしているのはすごく楽しかったし、見てて井の頭公園を走りたくなりました」と回答。初共演となった橋本の印象については、「最初はどういう風な関わり方になっていくのかな?と思っていたんですけど、撮影が始まってからは映画の中のままの関係性が出来上がってて、楽しかったです」と話した。さらに、自身が演じたハルについては、「どこかふわふわしているけど、なんかまっすぐなところがあって、めちゃくちゃ不思議な子ですよね」と魅力を紹介。役作りに関しては「監督からここは絶対にこうしてほしいとか、そういうようなことではなくで、やってみてそれをちょっとずつその場の流れで変えていくみたいな感じだったので、自分の中でも決めすぎずにお芝居できたのが、ハルに近づけた一番の理由かなと思ったりもするんですけど」と振り返った。(modelpress編集部)
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