石原さとみ、高良健吾から“直感指名”「何で私?」
2016.07.29 14:39
views
女優の石原さとみが29日、都内で行われた映画「シン・ゴジラ」の初日舞台挨拶に、長谷川博己、竹野内豊、高良健吾、樋口真嗣監督とともに出席。登壇したキャスト・監督の中で「1番ゴジラっぽい人」を選ぶ場面で石原を指差した高良は、「この質問をやると聞いたときに、石原さんだなと直感で思った」と告白。「裏で『私たちが年下なんだから、盛り上げて行くよ』って言われて、『よし、石原さんで行こう』って思いました」と打ち明け、「石原さんを指差したときに『何で私?』って…。石原さんでよかったなって思いました」と笑顔を見せた。
石原さとみ「カッコよくて賢い女性になりたいな」
女性から見た同作の感想を聞かれた石原は、「出演するということもあって、脚本を読み込んでいる人間なので、台本の緻密さや自分自身の知識欲が掻き立てられる感じが面白くて、何度も庵野(監督)さんは天才だとつぶやきながら読んでいました」と回顧。女性としての感想は難しいと言いつつも、「出演している女性のキャラクターが強くてカッコいいなと思いました。庵野さんが描く女性というものは、私は好きだなと思って、そこに出てくる女性のようにカッコよくて賢い女性につくづくなりたいなと思いました」と目を輝かせた。
“シン・ゴジラ”を演じたのは?
さらにイベントでは、「シン・ゴジラ」を狂言師の野村萬斎が演じたことも発表。野村の動きをモーションキャプチャで取り込み、フルCGで作成したゴジラに反映させたことが明かされると、石原は「ゴジラを見ていて、ただ歩いているだけなのに、なんでこんなに切なくて苦しくて何なんだろって思っていたんですけど、一歩が明日になり10年になり100年になる能の世界のプロフェッショナルである野村さんが一歩を踏み出す重さがゴジラに表れているんだなと思って、見たときに鳥肌が立ちました」と重みを噛みしめるように語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
菅田将暉、“ホヤぼーや”にエール「これから羽ばたいてください」<サンセット・サンライズ>WEBザテレビジョン
-
京本大我、綾野剛の出演作がランクイン! 映画ライターが選ぶ「2024年公開映画ベスト5」【日本映画編】All About
-
坂東龍汰、西野七瀬との共演に驚き「最初にフッと顔が浮かんだ」 監督と役イメージ一致【君の忘れ方】モデルプレス
-
坂東龍汰“母”南果歩からのサプライズに感激 抱擁交わす「南さんのお言葉がなかったら演じきれなかった」【君の忘れ方】モデルプレス
-
坂東龍汰、“母”南果歩からのサプライズの手紙に感極まる「南さんの言葉がなかったら演じきれなかった」<君の忘れ方>WEBザテレビジョン
-
キャプテン・アメリカ×B.LEAGUEプロバスケ選手のスペシャルタッグPVが公開<キャプテン・アメリカ:BNW>WEBザテレビジョン
-
韓国映画「THE WITCH/魔女 -増殖-」見放題独占配信スタート キム・ダミ&シン・シアの主人公像の違いにも注目WEBザテレビジョン
-
鈴木伸之、世代を超えて続く矢島金太郎の魅力を語る「共通点は無いが、憧れる部分は多い」WEBザテレビジョン
-
大泉洋、長尾謙杜の人気にぼやき節さく裂「こいつのファンしか見てねぇのか!!」WEBザテレビジョン