杉咲花、関ジャニ∞安田章大に迫られ「ヤスさんおもしろい」
2016.04.29 12:23
views
29日、都内で映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』の公開初日舞台挨拶が行われ、主演の野村萬斎をはじめ、安田章大、杉咲花、ちすん、金子修介監督が登壇。劇中で安田から迫られるシーンについて「怖かったのでは?」とMCから問われた杉咲だが、「でも初めてヤスさんがカツラを被っているのを見て、ちょっと笑っちゃいました(笑)」とクスリ。安田は「そこは驚きなさいよ!」とつっこみ、笑いを誘った。
2013年に放送されたドラマ「夜行観覧車」(TBS)でも共演経験のある2人。さらに、撮影を終えた今だからこそ言える裏話について話題が及ぶと、杉咲は「…やっぱりヤスさんがすごく迫ってくる時が、怖かったんですけど、ちょっとおもしろかったです(笑)」とコメント。するとすかさず安田は「いや、それさっき言うたやつ!2回も言わんでもええのに!」と持ち前の関西人らしい素早いつっこみで、会場を笑わせていた。
安田章大「時代劇に挑戦したい」
今作は、初の現代劇に挑戦する萬斎が残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読むことができる元・お笑い芸人で人間嫌いの仙石和彦を熱演し、宮迫博之が口は悪いが仙石が唯一、本音でぶつかれる元相方の丸山竜司を演じる、これまでにないコンビがスクリーンで様々な事件に挑むミステリー。安田は物語の重要なキーマンとなるエリート刑事・佐々部悟を熱演しているが、今後挑戦してみたい役柄について「時代劇を経験したことがないので、萬斎さんの逆かもしれないですけど、経験してみたいです。舟の上で踊ってみたいです!」と切望。一方の萬斎が「現代劇をもっとやってみたいですね。刑事なのに、実は…みたいなのどうですか?」と提案すると、安田は「それ僕じゃないですか?(笑)」と身に覚えのある役に、首を傾げていた。
“かるた”や“ゴキブリ”に負けない?
この日はゴールデンウィーク初日とあって、今作以外にも多くの映画が公開初日を迎える。金子監督は「もともとゴールデンウィークは映画業界が考えたものなんです。今回も対決しましょう!ということで。“かるた”や“ゾンビ”や、“ゴキブリ”とかいろいろありますから」と意気込みを語ると、安田は「ぜひとも『スキャナー』をお願いします!」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
関ジャニ∞、冠番組が10年目に突入「バラエティのイロハを学ばせてもらった」モデルプレス
-
関ジャニ∞安田章大&杉咲花「宮迫です!」モノマネ披露にファン熱狂 木村文乃は“塩対応”?モデルプレス
-
杉咲花、初挑戦も“プロ”さながらの演技力見せつける<モデルプレス独占>モデルプレス
-
ビートたけし×関ジャニ∞村上信五、最強タッグ再び!「楽しみで仕方ない」モデルプレス
-
関ジャニ∞安田章大に突き付けられた現実…そのとき野村周平は?<「フラジャイル」第5話あらすじ>モデルプレス
-
BIGBANG・G-DRAGON、渋谷すばるカバーで松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」に魅了される「本当に美しい」モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
西野七瀬、結婚後初の公の場 「あぶ刑事」アドリブ多発に「ヒヤヒヤ」モデルプレス
-
清原果耶、人生初の経験に苦戦 “台湾のスター”シュー・グァンハンがサポート「心配しているような様子で…」【青春18×2 君へと続く道】モデルプレス
-
マーベルのヒーローたちが渋谷に集結、4日間限定で「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ 〜渋谷で最強をその手に〜」が開催WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・道枝駿佑「バッチリタイミングがハマった」俳優業で音楽活動活きる 監督も絶賛【青春18×2 君へと続く道】モデルプレス
-
“スター・ウォーズの日”に向けて盛況…スター・ウォーズ色に染まったランドマークプラザに行ってみたWEBザテレビジョン
-
<猿の惑星/キングダム>ウェス監督がオーウェン・ティーグのキャスティング理由を明かす「『この人だ』と確信しました」WEBザテレビジョン
-
歴史を知る上で避けて通れない「スター・ウォーズ」サーガ第1章を解説 緊迫感たっぷりな戦闘シーンが心を鷲づかみWEBザテレビジョン
-
JO1川西拓実、人生を変えた出会いとは「基本的に毎日着ている」【バジーノイズ】モデルプレス
-
JO1川西拓実、サプライズに歓喜 メンバーには「観ていただかないといけない」【バジーノイズ】モデルプレス