安藤政信、舞台挨拶前日に「朝3時まで飲んでた」 観客からツッコミ飛ぶ
2015.09.26 14:36
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俳優の安藤政信が、胸に秘めた想いを吐露した。
26日、都内にて行われた映画『GONIN サーガ』の初日舞台挨拶に柄本佑、石井隆監督らとともに出席。コメントを求められ話し出すも、声が小さくマイクに入らない安藤。見かねた柄本が「マイク近づけて」とフォローすると、「俺も声出てないなって(笑)」と苦笑し「朝3時まで飲んでて。しらふじゃ来れないと思ったんで飲んでたんですけど、やっぱり酒飲んでても上手くしゃべれない」と理由を説明。すると、客席からは「しっかりしてー」との声が飛び、会場は温かい笑いに包まれた。
「しらふじゃ来れない」と語るその裏には、石井監督の大ファンである安藤の想いが隠されており、「映画いかがでしたか?」との呼びかけに、客席から大きな拍手が沸き起こると充実した笑みを浮かべる場面も。さらに、撮影を振り返り「石井隆さんの作品はいろいろ観ていて、感性が好きだなって思っていました。自分も子ども頃から、雨とか水とかそこに反射する光とかが好きだったので、映画を観たときに似てるなって、分かり合えるんじゃないかなって思った」と長年抱いていた想いをぶつけ、「でも、オファーが来なかった。役者は勝手に出るわけにはいかないんで(笑)。今回オファーが来て、一緒にしゃべってて分かり合えたなと思いました」と念願の出演に感慨深い様子を見せていた。
このほか舞台あいさつには、東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、福島リラ、竹中直人が登壇した。(modelpress編集部)
「しらふじゃ来れない」と語るその裏には、石井監督の大ファンである安藤の想いが隠されており、「映画いかがでしたか?」との呼びかけに、客席から大きな拍手が沸き起こると充実した笑みを浮かべる場面も。さらに、撮影を振り返り「石井隆さんの作品はいろいろ観ていて、感性が好きだなって思っていました。自分も子ども頃から、雨とか水とかそこに反射する光とかが好きだったので、映画を観たときに似てるなって、分かり合えるんじゃないかなって思った」と長年抱いていた想いをぶつけ、「でも、オファーが来なかった。役者は勝手に出るわけにはいかないんで(笑)。今回オファーが来て、一緒にしゃべってて分かり合えたなと思いました」と念願の出演に感慨深い様子を見せていた。
伝説の映画、続編として19年ぶり復活
1995年に公開された映画『GONIN』が19年ぶりに続編として復活。今作は、社会からつまはじきにされた5人組による暴力団・五誠会系大越組襲撃事件から19年後が舞台。ある日、19年前の事件を追うルポライターが取材に現れたことから物語が動き出す。5年前に俳優引退を宣言した根津甚八が一作限りの復活を果たすなど、公開前から話題を集めており、「第34回バンクーバー国際映画祭 」への招待・上映が決定している。このほか舞台あいさつには、東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、福島リラ、竹中直人が登壇した。(modelpress編集部)
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